曇りです。気温が21度です。長袖シャツにジャージの上着を着ています。
昨日は夏のような日でしたが、今日は秋らしい気温です。
草刈りをしたので、7,000歩弱くらい歩きました。面積が広い場合は自走式の
四輪草刈り機を使います。乗って操縦するタイプではなく、後ろであるいて舵取りを
しますので、歩数が稼げます。
熟したカラスウリと、まだ青いものです。 熟すと縦しまが無くなります。
だらだらと、いつまでも暑いより、少し寒いくらいの方が気持ちが緊張。とまでは
いかないまでもシャキッとして良いです。暑いと駄目だという意味ではありませんが。
ブログの更新を始めると、よくここにきて寝ます。
船頭さんは舟の上で生涯を過ごし、また馬方さんは馬の口をとらえて舵取りをし、人や
ものを運んで年を取っていく。いろいろな人生が時と共にあるということを書いた人が
むかし居ました。私はいろいろなことをして来ましたが、今日は草を刈ってしばしの時を
過ごしました。
不揃いに伸びていた草が、短く平らに刈られたのを見ると、気持ちがスッキリします。
何時の間にか溜まっていた心の中のモヤモヤが草と共に去って行った、と言うとちょっと
大げさに聞こえるかもしれませんが、まあそれに似ているかなと思いました。
庭の掃除をしていると、こんなところに来て高みの見物を・・・。
そういう事を思いつくのは、まぎれもなく年を取ったせいでしょうね。若くて俗念
ばかりが支配していたころは、「急いでこの仕事を片付けてしまい、どこか楽しい
所に出かけるんだ」と言うような気持ちだったように覚えています。草刈りした
場所を眺めているなんてことは無かったです。
このセミは、夏中我が家のまわりで鳴いていたのでしょうか
草刈りをしていると、フェンスにつかまりながら越しに保育園生がこちらを見て、
「何やってんの?」と聞いてきますが、エンジンの音が大きいので、止めてから聞き返し、
返事をします。
かわいいですよ。とても癒しになりますね。平日はこの声が聞こえるのが楽しみです。
「保育園や幼稚園ができるとうるさい」などとはとんでもない。ちっちゃなかわいい
声が充満して楽しいです。大歓迎です。
ウチの子どもたちが小さかった頃は、ウチの周りにも、子どもたちの姿が、よく見られましたが、最近は、「歩いている子どもの姿」さえ、見かけなくなりました。淋しい限りです。
そういえば、子どもたちが幼稚園に行っていた頃、ゴミ収集車か来ると、園児たちが集まってきて、歓声を上げながら、おじさんたちの仕事を眺めていたそうです。(^.^) 想像しただけで、微笑ましい感じですね。
散歩にでかけたり、消防車の見学だったり。今は伝統芸能秋祭りの練習で太鼓の音が盛んに聞こえます。
しばらくご無沙汰してすみませんでした。
聞こえなくなり寂しくなりますね。
保育園が出来て、近所に迷惑かなと思って、何軒かにそれとなく聞いてみると、
みんな元気な声は歓迎しているようでホッとしました。
特に田舎は、普段はひっそりとしていて人の話声など聞こえないし、せいぜい
トラクターのエンジンの音くらいで、寂しいですから、むしろ歓迎なようです。
気を使っていい加減に返事をしないで、きちんと返事をすることにして
います。
見学も一種の行事なのでしょうね。真剣に見てくるのでしょうね。
キチンと並んで運動場に行くときなど、お喋りするその声の塊が移動して
行くのが分かって面白いです。畑にいる人にコンニチワーと大きな声で
挨拶をしているのを聞くと、本当に可愛いものです。
こちらこそご無沙汰しました。