とても冷たい風

晴れて明るい日なのですが、なにせ風が冷たい・寒い。気温は９℃です。
これから、ほぼ一ヶ月から一ヶ月半くらいは、風が寒くて、あるいは冷たくて、私にとってはどちらかというと嫌な季節です。
春になるんだと喜ばせて置いて、拳骨かビンタを食らわされられるような感じがします。

　

庭にセキレイが来ます。セキレイにも種類があるようですが、これは何セキレイと
言うのかは分かりません。ただ、あまりそういうことには拘りたくありません。
ただ、カワイイですね。人がいてもあまり怖がらず、かと言って用心深く逃げる
用意は常にしているようです。野生の生き物の、生き延びる為の心得なのでしょうが。
ぼけーっとしているのは人間だけなのでしょうね。或いは飼われている動物。

　
　　　　ローズマリーの枝に留まった蝉の抜け殻

我が家で蝉が生まれるのは嬉しいことです。カブトムシも堆肥の中から生まれます。
ですが、近くにある市民野球場の夜の照明に集まり、昼になってもその辺に居ると
みえて、カラスに食べられてしまうようです。残念。実に残念。
蝉はおそらく夏だけの短い障害を大体が全うできているかなと思っています。

　

時々どこかに行ってしまって、なかなか戻りません。心配します。どこか楽しい
所があるんでしょうね。あるいは、昼寝にもってこいの所でもあるのでしょう。
いちばん心配なのは交通事故です。
腹がへってもニャーニャーと鳴かず、ジー－ーっとお椀のまえに坐っています。
外に出たい時も土間に降りて、ジーっとこちらが気付くまでこっちを見て待って
います。べつに訓練したわけでもないのですが。