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平原綾香 「挑戦」生きる原動力

2013-06-12 11:23:06 | 日記

デビュー10年 記念シングル集   
 12月でデビュー10周年を迎える歌手の平原綾香=写真・米田泰久=が、記念のシングル集「Dear Jupiter」(ドリーミュージック)を出した。
 大ヒットしたデビュー曲「Jupiter」をはじめ、自作曲「虹の予感」、NHK朝ドラ主題歌「おひさま~大切なあなたへ」など全シングル(両A面含む)32曲を収録した。
 サックス奏者の平原まことを父に持ち、自身もサックスを学んだ。「どこまで歌っていけるんだろうと模索しながらの10年間だった」と振り返る。高校の学園祭で披露したミュージカルでの歌唱が、音楽プロデューサーの目に留まったが、サックスの奏法を歌に生かすところから始めたという。
 フレーズから一音一音に至るまで多彩に歌い分ける技術も「手探りな分、出してみたい憧れの声を求めて練習した」ことによる。もちろん、肝に銘じているのはテクニックよりも心。「技を見せるという前に心の部分で伝えたい思いがないと、歌が届いていかない」と話す。
 2008年のドラマ「風のガーデン」出演は、転機になったという。のめり込み過ぎて、役柄の悲しみを引きずることもあったが、より様々な感情を巡らしながら歌も表現できるようになった。10年間、絶えず歌い通してきたのは、やはり「Jupiter」だ。「初めて出会った時の抱きしめられているような感動は忘れられない。10年間連れ添ってきて、守護神のような存在」とまで語る。
 最近は、ボイスパーカッションやスキャットをしながらタップを踏むなど、驚くべきテクニックも披露している。「チャレンジすることが生きる原動力にもなっている。何でもやってみるというのが、私らしさかなって最近思うようになりました」と意欲を新たにしている。Yaff.showAffTag({'disp':'li','iseven':'','irakuten':'','w':'','t':'','a':'','m':'','p':'','seven':'','rakuten':'','isbn':'B00BI39J0K'});
(2013年5月30日
読売新聞)


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