世界ボクシング評議会(WBC)女子アトム級タイトルマッチは28日、香港で行われ、チャンピオンの小関桃(青木)が元WBC女子ミニマム級暫定王者の挑戦者、ホ・ウニョン(韓国)に6回1分23秒、TKO勝ちし、自身の持つ国内の女子最多を更新する11度目の防衛に成功した。
小関の戦績は14戦13勝(4KO)1分け。
小関の11度の防衛は男子を含めると、バンタム級で10度王座を守った長谷川穂積(真正)を抜き、2番目となる。
男子の1位はライトフライ級の具志堅用高で13度。
女子の海外での防衛は2010年にメキシコで勝利した富樫直美の例などがある。
(共同)
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