みずほ銀行は21日、対面セールス窓口用情報端末として「タッチパネル式テーブル型端末」の試行導入を開始し、同日新規出店した守谷支店(茨城県守谷市)に設置した。
効果を見極めたうえで、他支店への導入を検討する考えだ。
タッチパネル式テーブル型端末は富士通と共同で開発した。
銀行店舗での導入は初めて。
高解像度の27インチディスプレーを搭載し、極小サイズの文字も見やすく、A3サイズの資料を原寸大で表示できるのが特徴。
直感的なタッチ操作で画面に表示した資料を拡大、縮小したりできる機能も搭載している。
説明内容に応じ、画面表示全体を反転させることも可能という。
みずほ銀は顧客との資産運用の相談時に利用し、端末の特長を生かし、運用目的などのさまざまな切り口に応じた提案を行う。
また、「案内資料などのペーパーレス化や業務効率化を目指す」としている。
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