米大リーグ、レイズとマイナー契約を交わした松井秀喜外野手（３７）が２日、米フロリダ州ポートシャーロットの球団施設で練習を開始した。
施設では延長キャンプとして若手やリハビリ中の選手などが練習し、松井も参加。
調子が上がれば、ノースカロライナ州が本拠の傘下マイナー、３Ａダーラムに合流してメジャー昇格を目指す。
昨季アスレチックスでプレーした松井は、打率が過去最低の２割５分１厘で、１２本塁打、７２打点の成績。
米球界１０シーズン目の今季は所属が決まらないまま開幕を迎えていた。
（共同）
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