民主党
民主党の党規約・代表選挙規則検討委員会（委員長・細川律夫前厚生労働相）は１７日午前の会合で、現在は２年としている党代表の任期を３年に延長することで一致した。
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党役員会などで協議した上で、来年１月の党大会で正式決定する。
野田首相（民主党代表）は、昨年９月の代表選で勝った菅前首相の残り任期を引き継いでおり、来年９月に任期切れを迎える。新しい任期は、来年９月の代表選で選ばれた新代表から適用される見通しだ。
代表任期の見直しは、首相が毎年代わることへの批判を受けて検討されてきた。民主党は今年６月に、今回の案と、任期を撤廃したうえで衆参両院の過半数で代表選実施を求めることができる事実上の「リコール制」を設けるとした案の両論を併記した中間報告をまとめた。しかし、「党内の混乱を招く」として「リコール制」は採用しないこととした。
（2011年11月17日13時51分
読売新聞）
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