判断据え置き
政府は18日発表した11月の月例経済報告で、景気の基調判断を「このところ足踏み状態となっている」とし、前月の判断を据え置いた。
前月に1年8か月ぶりに下方修正したばかりで、景気の動きが一時的に停滞する踊り場にあるとの認識を維持した。
個人消費については、エコカー補助金終了やたばこ増税を前にした駆け込み需要の反動減を受け、「持ち直している」から「持ち直しているものの、一部に弱い動きもみられる」と、1年9か月ぶりに下方修正した。生産についても「弱含んでいる」から「このところ減少している」と、2か月連続で下方修正した。
(2010年11月19日
読売新聞)
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