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おにおんの別荘2

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PSテリワン モンスターじいさん撃破RTA チャート比較

2023-10-02 18:24:57 | テリワン(PS)

10/7からの身内リレーに、
「PSテリワン モンスターじいさん撃破RTA」が採用されました!
当日はいろいろなチャートを見られると思いますが、
チャートによって何が違うのか、どういう特徴があるのか、
4種類のチャートについて、簡単ですがまとめました。
(当日は、本記事には無い、まったく別のチャートもあるかもしれません)

【前提】
本題はここではないので簡単に。

モンスターじいさんのメンバー
・ゴールデンスライム(HP900)
 ベホマラー、ザオリク、光の波動
・しんりゅう(HP6500、攻撃700)
 精神統一、魔人切り、ジゴスパーク
・ローズバトラー(HP1800)
 まねまね、強風、凍てつく波動

戦い方
回復・蘇生・補助技(眠りなど)でひたすらで凌ぎながら、ゴールデンスライムを処理します。
→ローズバトラーを処理します。
→しんりゅうを処理します。
なお、アタッカーの攻撃571以上ないと、通常攻撃がローズバトラーを狙うようになり、勝率が著しく落ちます。

こちらのメンバー
ロック鳥+グリズリー+自由枠でほぼ固定。
自由枠に多様性があります。
ロック鳥やグリズリーの作り方に手を加える場合もあります。
・ロック鳥
 ベホマ、ザオリク、アストロン、バイキルトなど
 アストロンははぐれ狩りで逃げるときに使います。
・グリズリー
 スライム叩き、疾風突き、爆裂拳など
 疾風突きははぐれを狩るために使います。
・自由枠
 最低限、ベホマ、ザオリクがあればいいですが、
 2枚目のバイキルト、眠らせる技など、プラスアルファがあるとなお良いです。



【本題】
主なチャートは次の4つになると思われます。
①ホーンビートル
②その他ユニコーン絡み
③サボテンボール
④キングスライム
その他が2番目に来るのは違和感がすごいですが、説明の都合です。

なお、各項で「勧誘が必要なモンスター」を記載しますが、
ミレーユ撃破でもおなじみの「ピッキー」「あくまのきし」、
獣系でスライム叩きを覚えるためグリズリーの親になる「フェアリーラット」は
ほぼ全チャート共通で仲間にするので省きます。
また、各チャートともに様々な派生がありますが、最も代表的と思われるものについて記載します。

①ホーンビートル
上振れたホーンビートルは現存するチャートで最も速いと思われます。
<勧誘が必要なモンスター>
ビーンファイター
悪魔系(主にひとつめピエロ)
おおみみず
<長所>
Aクラスへ行かないぶん速い&必要な金も少ない。
ホーンビートルの成長が早く、はぐれ狩りの確定逃げライン(レベル43)に入りやすい。
もろばぎりで間引きも可能。
<短所>
フェアリーラット♀をバザー攻略時に仲間にする必要がある。
さばきの扉を開放しないので、金策が下振れた時に行く扉が良いものがない。
Sクラス・じいさん戦ともに、本記事のほかのチャートより不安定。

なお、ホーンビートルにバイキルトが入りますが、ロック鳥にバイキルトが入らないので、バイキルトは1枚。

②その他ユニコーン絡み
良いモンスターを見つけられるかどうかです。
<勧誘が必要なモンスター>
獣系(主にアントベア)
うごくせきぞう(ビート)←最終メンバー作成には関わらない場合もある
チャートによって鳥系、植物系など
<長所>
仲間にしやすいモンスターを使うので、ツモ下振れに強い。
成長の早いモンスターを選べば、確定逃げラインに入りやすい。
<短所>
ユニコーン→あばれうしどりorはなまどう→最終メンバーとなるため、手順が多い。
ユニコーンから一発で作れるモンスターはステータスが怪しい。

③サボテンボール
②の派生で、lawrenさんが作ったチャートです。おそらく今回の身内では使用率が高いチャートです。
「しんじつの扉に必ず行く」というコストがある代わりに、どの区間もそれなりの勝率を誇ります。
<勧誘が必要なモンスター>
獣系(主にアントベア)
植物系(主にビーンファイター)
ダンジョンえび(しんじつの扉のぬし)
うごくせきぞう(ビート)←最終メンバー作成には関わらない
<長所>
仲間にしやすいモンスターを使うので、ツモ下振れに強い。
しんじつの扉・さばきの扉でレミラーマを使えるので、金策が効率よくなる。
Aクラスにダンジョンえびを使える。ドランゴよりは強い。
確定逃げラインに入りやすい。メガザルで間引きも可能。
サボテンボールのステータスが高くてじいさん戦が強い。バイキルト2枚。
<短所>
ユニコーン→はなまどう→最終メンバーとなるため、手順が多い。
加えて、しんじつの扉に必ず行く必要がある。

④キングスライム
ぶちキングツモを受け入れられるなら、最終メンバーは本記事のほかのチャートよりも明らかに強くなります。
なお、キングスライムの作り方を「ぶちキング×ギガンテス」ではなく「ぶちキング×ユニコーン」とすれば、②の派生のようにもできます。
<勧誘が必要なモンスター>
うごくせきぞう(ビート)
ぶちキング♀
<長所>
フェアリーラットの性別は♀必須ですが、バザー攻略時に仲間にできなくてもよい。
キングスライムが強い。HP400台中盤、攻撃力500超え、スライム叩き2枚目、眠り攻撃。
<短所>
仲間になりづらいぶちキングが必須。♀が出やすいとはいえ性別厳選あり。肉代も負担。
成長が速くないので、はぐれ狩りの確定逃げラインに入るのが遅い。
間引き技もない。(間引かず最後まで育てる場合が多い)


PSテリワン 身内リレー(1:53:19)

2022-09-20 00:04:15 | テリワン(PS)

結果:15チーム中1位!!歴代区間賞更新!!
(PSテリーが採用されてからまだ2回目ですが)

Sクラスクリアのラップは切り忘れましたが1:28:27でした。

フェブラリを引いて、バザーの扉も一発突破、炎3本・雷1本引いてさばきカット、格闘場無敗、フリーズなし。
ピッキー出てこない、溶岩魔人の痛恨でキメラ乙、スライムツリーに全滅、Sクラス・星降り
の試合内容が遅いなど、ロスはありましたが、本番の走りとしては文句なしでした。

今回の身内リレーに向けて、ノータイムで最善手を選択できるようになることを目指し、130回くらいアベレージ走をしました。
エンカ処理やボス戦だけでなく、どのへんで聖水が切れるとちょうどいいか、聖水の状況に応じて野生エンカを引くor他国と戦うの選択、道具欄の空きスペースのちょうどよさ、など、ちょっと文章化しづらいフィーリング的な部分を詰めることができたと思います。

アベレージの計測は105回くらいで一度リセットして、直前25回くらいのアベレージは1時間55分台でした。
おそらく今回の参加者の誰よりもアベレージ回数が多いし、アベレージのタイムも速いと思います。
身内8作リレーのようなチームイベントへの参加は初めてで、直前にめちゃくちゃ緊張するのは想定できたので、このアベレージは心の支えになりました(ただし、本番直前の通しで2時間12分が出てしまい非常に焦りました
)。

ちなみに、アベレージ走のうち、半分くらいは、うーにーさんとの並走です。
21石像に特化した動きはうーにーさんが圧倒的に上手で、何十回もの並走を通じて、21石像の立ち回りを学ばせていただきました、ありがとうございました!

余談ですが、タイマーの画像は、『おちこぼれフルーツタルト』に出てくる『
へも』ちゃんです。
公式設定でギリギリ健全です。かわいいですね。
さらに
「へ」と「も」は文字入力しやすく、RTA的にも適任です。



【今回の大会のチャート分布】
Sクラス突入時のメンバーとクリアタイムです。
括弧内はレベルです。ギガンテスのレベルは、括弧なしはレベル16以上です。



他国3、21石像7、20以下石像5。
前回PSテリーが採用された時は他国チャートのほうが多かったとのことです。


PSテリワン 身内リレー中間イベント

2022-07-24 21:43:16 | テリワン(PS)

2022/7/24 身内リレーの中間イベントがありました。
結果は3人中1位で優勝しました!
(当初は4人の予定でしたが、事情により3人になりました)

得点:14*2+57+4*3+20(Sクラス1位)+25(エンディング1位)=142点


【ルール】
運営の資料がとても丁寧なので貼り付けておきます(無許可)。


【チャート】
大まかなチャートとしては、
①ロックギガ+α(ドランゴ、他国モンスター、ダンジョンえび等)でAクラス
②まよいの扉で金策しつつダークホーンを狙いに行く→Sクラス
③ロックギガ石像で星降りクリア→残った時間でひたすら図鑑埋め
となります。

配合禁止というきつい縛り、
ダークホーン・Sクラス・星降りのボーナスの大きさから、
これ以外のチャートを組むのは非常に困難だったのではないかと思います。
多少の差はありましたが、今回の参加者3人ともこのチャートでした。

いちおう、グリズリーチャートも考えていましたが、
ギガンテスボーナスを狙いやすいメリットよりも、
星降りまでの遅さ、稼ぎ量の増加などデメリットのほうが目立ったので、
不採用となりました。

また、当初はダークホーンやSクラスのボーナスがなく、
エンディングボーナスも小さかったので、
Sクラスも星降りも無視してひたすら図鑑集めをする動きを練習していましたが、
その後ボーナスに見直しが入ったことで、図鑑集め特化は非常に厳しくなりました。
大きすぎるボーナスにより、全員が同じような動きを強制されることには、
せっかく自由度の高いゲームなのに納得いかないという思いもありましたが、
なんやかんや楽しめたので、まあいいかなと思いました。


【本番のよくなかった箇所】
・Eクラス負け(パシバルの個体が悪い)
・キメラが他国ホークブリザードに落とされる×2回
・いかりの扉で野生ドラゴスライムにうしどりが落とされる
・ダークホーンが起きなかった
(ただし、全員が捕獲を試み、全員起きなかったのでフェアプレー)
・金がなくてかがみの扉を全フロア歩いた
キメラ落ちで帰還したため、やすらぎの扉をDクラス前にクリアする動きができませんでした。
うしどり落ちは、そもそもドラゴスライムの階でエンカをするほうが悪いのですが、
メーダを仲間にしたくて欲張った結果です(後述)。


【本番のよかった箇所】
上述のこと以外はおおむね良かったです。
・A前に炎杖を2本
・Aクラス(ロック17ギガ16ドランゴ)一発突破
・まよい道中でクラブマンツモ
・Sクラス(石像20ロック22ギガ19)一発突破
・星降り一発突破
練習ではほとんど水系を仲間にできなかったので、本番で仲間にできてよかったです。
「ロック17ギガ16」の2体編成や、「ロック17ギガ16石像20」では、
他国ランクがクラブマンのランクの1つ上になってしまいますが、
「ロック17ギガ16ドランゴ」の場合はクラブマンのランクで、
しかもロックやギガのレベルが多少上がっても
クラブマンのランクを維持できるのは調査していました。


【隠蔽】
メーダを仲間にできていれば、メーダ×スライムファング(お見合い)で、
おおなめくじを使おうと思っていました。
おおなめくじの良いところ
・レミラーマと口笛が入るので、エンディング後の図鑑集めの際、道具欄を広く使える。
・銀の竪琴代(1200G)をケチれる。
・ひゃくれつなめも入るので、地味に鬱陶しいファンキーバード戦がスムーズ
もともとは、「いかりの扉クリア直後から口笛が手に入る」
ということを重視して考えたモンスターでした。
その後いろいろあって、図鑑集めはエンディング後に集中したほうが良いという結論になりましたが、
それでも良いところは多いので、メーダが仲間になれば本番でも使うつもりでした。
結果としては、無理にメーダとエンカしようとしてドラゴスライム2体のエンカに絡まれただけでした。
隠蔽はダメ!


【ファインプレー?】
残り時間4分のところで、最後に行く扉として「やぼうの扉」を選択しました。
エンディング後に行けるようになる魔王系の扉は、落ちている道具の質が良く、
金策を見込める扉として選択肢には考えていましたが、
このイベントの練習では実際に行ったことはありませんでした。
また、行くとしても最後ではなく、金策としてもっと早い段階で行くことを想定していました。
アドリブで最後の扉として活用できたのは個人的にちょっと嬉しかったです。


【仲間にしたモンスター】
だいたいこの順番のはずです。
スライム
ドラキー
ホイミスライム
ピッキー
グレムリン
ドラゴン
とさかへび
ドラゴンキッズ
あくまのきし
ヘルビースト(お見合い)
キメラ(お見合い)
フェアリーラット
スカイドラゴン
ネジまきどり
ベビーサタン
ギガンテス(お見合い)
あばれうしどり(お見合い)
キラーパンサー
アニマルゾンビ
ドラゴスライム
バトルレックス
ロックちょう(お見合い)
ユニコーン(お見合い)
どろにんぎょう
フェアリードラゴン
ふゆうじゅ
うごくせきぞう
ストーンスライム
クラブマン(他国)
トドマン(お見合い)
プチイール(お見合い)
ぐんたいアリ
アントベア
ゴースト
ゴーレム
おおにわとり
ぶちスライム
くさったしたい
じんめんじゅ
ボーンプリズナー
スライムファング
じんめんちょう
デスフラッター
スカルガルー
マッドロン
マネマネ
スライムつむり
ミノーン
デッドペッカー
おおめだま
バブルスライム
ファンキーバード
ようかいぎょ(お見合い)
ひとつめピエロ
はなまどう
ひとくいサーベル
ビーンファイター
キリキリバッタ
キャタピラー
おおなめくじ
よろいムカデ


PSテリワンRTA(1:38:52)

2021-10-24 17:16:41 | テリワン(PS)

2021/10/24 ニコ生にて達成。
最終メンバー:ライオネック、ロック鳥、ギガンテス

 

【振り返り】
・やすらぎ
野生2回(天罰の杖を拾う)
→神父(経験値500台の敵が2体)
→野生1回(ここでヘルビ9キメラ12)
→神父
→帰還

・いかり
歩き降り。
炎の杖を拾ったら、最初のエンカをドラゴンキッズにして炎の杖を振るつもりでした。
雷の杖を入手したので、ルーラ杖で肉屋を出しました(霜降り1個)

・金策
ちから野生1
→(炎1本目入手)肉屋(霜降り1個)
→(炎2本目入手)神父
→神父、霜降り2個でイエティツモって帰還(この時ロック16ギガ15)
金策から帰還した時のタイム 1:06:44

・Sクラス
並びはロックギガイエティの順。
イエティのHPがもっと高ければ、イエティロックギガにしていたと思います。

・かがみ
歩き降り。
21階まで歩く間に霜降りを2個拾ったので、ライオネックへの乗り換えを決意。
どうせ、何らかのエンカをしてロック17にする必要もありました。
ライオネックは1エンカ目で出てくれて、ちゃんと起きました。
ライオネックツモ後、歩くより速い気がして魔法使いと戦ったけど、23階だったので、これは良かったのかわからないです。
3連戦の道具はアモール12雫3エルフ2葉2。
テリー戦で葉を使わずに済んだ&デュランにマヌーサが最初のほうに入ったので、ロック鳥を捨て気味にルカナンやバイキルトを命令で入れる余裕がありました。

・星降り
3戦目、ギガンテスをロック鳥(HP137)へ身代わりさせていましたが、にじくじゃくはずっと大防御をしていたので、2ターン目くらいからはギガンテスを殴らせてコアトルを処理したほうが速かったと思います。
でも身代わり解除のせいでマダンテや魔人切りがロック鳥に刺さったらつらすぎるので、今回はこの判断に後悔はないです。


【変更点】
肉屋をあまり出さないようにした
「肉屋の肉は他国ツモの道具であり金策アイテムではない」という考え方にしました。
ロック鳥が14くらいになるまでに、他国モンスターに使う霜降り2個さえもらえればいいので、肉屋を極力減らし、神父を出しまくることにしました。
肉屋を出さないことで浮いた時間を歩くことに充て、炎の杖を金策のメインに据えることにしました。
炎の杖チャンスであるいかりを魔法使いで飛んでいくのは勿体なく感じたので、いかりは魔法使いをやめて歩き降りすることにしました。
金策の目標は、以前はかがみ3連戦のぶんもSクラス前で稼ごうとしていましたが、それをやめて炎の杖2本+小金で10000Gぎりぎりを目指すことにしました。
その代わり、かがみも基本は歩き降りです。
Sクラスまでに金策が強烈に上振れていたり、歩き降り序盤でいっぱい道具を拾えたりして、もう十分だと判断した時だけ魔法使いを出します。

E~D区間の稼ぎ方を変えた
野生1→他国3とか、スラぼう子守で他国1→帰還して他国3とか色々やっていましたが、「野生2→他国→他国の内容次第で分岐」にするようにしました。
野生を2回狩ってヘルビ5キメラ9になれば、ホークブリザード等の経験値500台のモンスターが出るようになります。
ここで500台が何体出るかによって、このあとが分岐し、
 500台が3体→他国1
 500台が2体→野生1他国1
 500台が1体以下→他国2
となります。
0体を2連続で引くとさらに野生1が必要になりますが、それは諦めます。
氷の息がない状態で500台のモンスターと戦うのは事故がこわい気もしますが、うしどりギガンテスで炎の杖無しで魔法使いと戦うのに比べたら大したことはないので、リスクをとることにしました。
また、この稼ぎにしてから、他国2回で終われることが多くなり、やすらぎの扉の総移動距離も短くなりました(ただし、この走りにおいては、肉屋を出そうとしたら杖があったので拾うという動きをしたため、そんなに短くなっていません)
やすらぎよりもいかりのほうが炎の杖が出やすいので、やすらぎを長く歩くよりはいかりを長く歩いたほうがいいと思います。


【感想】
反省点や更新余地は確かにありますが、自分の考え方に基づいて稼ぎ方を変えて、その結果として自己べが出せたというのがとてもうれしいです!
そして、ようやく、ようやく1時間40分切りができました!!
また、最速記録と比べて、1.3秒差ですが1位になれました!!!
うれしいいいいいいいいいいいいい^ー^