おにおんの別荘2

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シーズン9【ポリ2クチートカイリュー その2】

2015-05-04 23:39:20 | インポート
シーズン2に組んだポリ2クチートカイリューのリメイク。
とにかくクチート+カイリューを選出していきます。

ポリゴン2 ダウンロード @進化の輝石
恩返し/冷凍ビーム/放電/トリックルーム
183-144-112-134-116-59

クチート 威嚇(力持ち) @クチートナイト
じゃれつく/不意打ち/剣の舞/バトンタッチ
157-150-106-*-75-59
(157-172-146-*-115-59)


ジャローダ あまのじゃく @ゴツゴツメット
リーフストーム/蛇睨み/挑発/リフレクター
182-*-115-95-116-181


カイリュー マルチスケイル @ラムの実
逆鱗/地震/神速/竜の舞
167-204-115-*-120-132

ゴースト 浮遊 @気合いのタスキ
祟り目/凍える風/催眠術/道連れ
121-*-65-167-75-161

ゲンガー 浮遊(影踏み) @ゲンガナイト
シャドーボール/気合い玉/挑発/道連れ
135-*-81-182-95-178
(135-*-101-222-115-200)


【個別解説】
ポリゴン2
かわいい。
クチートといるポリ2といえば電磁波でもトリルでも
ダウンロードHCというのが広まってから、
ライコウ・ウルガモスなどが起点にしにきたり、
チョッキ持ちが初手に出てきたりすることが多いため、
久しぶりに物理に尖らせたポリ2。
サブウエポンはクチート・カイリューが辛い地面に撃つ冷凍ビーム、
範囲が広く、挑発などでトリルできなくてもSを制するための放電。
トリル下であっても麻痺を撒けるなら撒いたほうがいい場面は多いです。

クチート
トリルアタッカーとしての性能は言わずもがな。
後攻バトンはカイリューを無償で繰り出しながら
クチートも生存している状態を作れるため、
カイリューがスカーフ竜に止められてもケアできます。
また、ポリ2+クチートは状態異常や身代わりを絡めてくる相手が苦手ですが、
カイリューがそうした相手に比較的強く、
クチートが封殺される場合にも、舞いまくってバトンすれば巻き返せるので、
ポリ2+クチート+カイリューを強気に選出できることが増えました。

カイリュー
クチートとの補完を生かした積みリレー展開、バトン受けなど。
状態異常を撒いてくる相手に強くありたいので珠ではなくラム。

ゲンガー
受けループの処理、クチートの選出が厳しい場合の1:1交換など。


ここまで4体はすんなりと決まり、あとは補完枠です。

ジャローダ
キノガッサからの引き先、カバルドン・スイクンなどへの牽制。
麻痺撒きも、ポリ2非選出時にクチートの行動回数を増やせて好相性。
対受けループをメガゲンガーだけに一任すると
気合い玉の命中やバンギラスの硬さ次第で負けるので、
そこを補填する意味合いも兼ねてラッキーに強いゴツメ挑発。
このPTではガルーラの捨て身耐えよりも
ゲンガーやルカリオを抜く方が大事なので最速。

ゴースト
不特定多数への1:1交換その2。
クチートと両選出が無理なくできたり、
チョッキ格闘などのゲンガー意識の相手を先に削ってから
ゲンガーを出すことが出来たりと、
メガゲンガーと襷ゲンガーを両立しているような感覚でした。
道連れ霊はユキメノコやムウマージなどもいますが、
C種族値115という火力の高さと、
襷を潰されてからが本番のようなところがあるので、
手が空いた時に撃っておけばリターンが大きい
催眠術を使えることからゴーストを採用しました。
襷と道連れはバレているようなものですが、
催眠術を見せることで道連れが通りやすいというのは
あるように思いました。


【選出パターン】
基本:ポリゴン2→クチート→カイリュー
 だいたいこれを出していきます。
 多少強引にでもこれを出します。
ほか:ゴースト→(クチート+カイリュー)
 あまりにもポリ2展開が無理そうなら、
 ゴーストで頭数を減らして、クチート+カイリューで2体を相手します。
ほか:ゴースト→ゲンガー→カイリューorジャローダ
 1:1交換→1:1交換→ラス1対面で勝ちを狙います。
 クレセドラン系統などクチートが出せない場合はこの選出。
ほか:クチート+カイリュー+ジャローダ
 ボルトロス+キノガッサみたいな感じの相手にはこうせざるを得ません。
 クチートが早々に消耗してしまうので、あまりよくない形。
対受けル:(ジャローダ+ゲンガー+カイリュー)
 だいたいジャローダを先に出していきます。


【課題】
メガミミロップとハッサムは対策を諦めています。
バシャーモは初手からカイリューを投げて何回か釣り交代を成功させるか、
ゴーストが寝かせるくらいしか対抗策がないです。
メガミミロップやハッサムは個体数の関係から対策を切っていますが、
バシャーモは数が多いため、その度に不安定な行動を余儀なくされるのは
構築としての欠陥だと思います。

また、悪戯電磁波、ニトロチャージ、蜻蛉orボルチェンからの先制技など、
襷ゲンガー対策がある場合はゴーストもゲンガーも選出が難しくなり、
例えばボルトロス+オニゴーリのような系統に対しても
消去法でポリ2+クチート+カイリューを選出せざるを得なくなります。
(バトンでハメに多少耐性があるといっても、カイリューが氷4倍なのが痛いです)


・とっても重い
 メガミミロップ、ハッサム、バシャーモ、ギャラドス

・かなり重い
 襷ゲンガー、ヒードラン、エンテイ、ファイアロー、
 ギルガルド、クレッフィ、化身ボルトロス、カバルドン

・重い
 ポリゴン2、ジャローダ、襷持ち全般


最高レートは2022。
いわゆる「ずる」要素込みとはいえ、
2000を超えられたのは良かったです。