鬼橋ブログ

鬼界浩巳事務所の構成員、鬼界(きかい)と橋本が書く日誌です。ブックマークからHPにも行ってみてね。

うげっ、肉塊だ。

2006年05月16日 | 日誌

日直・鬼界


電車を降りると、
エスカレーターが混んでいる。
たいした乗客がいたわけでもないのに
ヘンだ。
伸び上がって見てみると
前方で
相撲取りがエスカレーターに
スッポリはさまっていた。


という風に見えた。
てゆうか、
ま、「はさまっている」のと同じだな、ありゃ。

「何かのはずみではさまってしまった」
のではなく
「必然的にスポッとはさまるんです」
ということだから。

お急ぎの方のために、
右側をおあけください
なんてことは
一切おかまいなし。
それどころか、
はみ出した肉が
手すりのベルトに
巻き込まれないようにするのに必死なんだから。

あんなもんがいたら、混むわ。
ジャマでしゃーねー。
しかも、
3体つるんでました。

いちおー、偉いデブに
付き人が2体ついてるんでしょうが、
偉いったって、たいしたことはありません。

なにせ、本場所中の午後4時の出来事です。

早い時間に取り組みを終えて帰宅する下っ端にすぎません。

3個のデブがヤッサモッサと歩いていく。
当然、自動改札にも
はさまりこんで渋滞を招く。

狭い商店街をノッシノッシと歩いてく。
なぜか、僕と同方向。
抜かせもせず、
ジャマでしゃーねー。

なんと、目的地まで一緒だった。
レンタル全品100円デーのビデオ屋に
3体つるんで入ってった。
そして、
迷うことなくアダルトコーナーへ。

なにしてんだよ、デブ。
んなんだから、強くなれねえんだよ。

てゆうか、
これから相撲部屋で起こることを想像したくない・・・。