
この、写真、晩ごはん用に収穫した小松菜。
同じ庭の同じ場所に同じ時に植えたんですけど、
めっちゃ青々と育った株と、細くて小さい株。
極端にサイズが違います。
この違いは土の違いです。
生ごみは全部、EMぼかしで堆肥にして、
のち、土に戻しているんですが、
(コーヒーかすやお茶殻は米ぬかコンポストで)
大きい方と小さい方、
どちらが生ごみ堆肥の土で育ったものでしょう?
「大きい方~!」って言いたんですけど、
残念ながら小さい方が堆肥で育った小松菜です。
いや、皮も根っこも結構食べきるから、
堆肥にする分が足りないのかなぁ。
大きい方は、今年、夫が
庭を掘り返して菜園スペースを広げた時に
追加で入れた、ホームセンターの土。
ホントに肥料たっぷりなんだなぁ。
比べてみたらよくわかる。
「地球から土がなくなってきている」
っていうような話も聞いたことあるし、
サスティナブルな暮らしを作っていくのも楽しいから、
できる範囲で循環系を完成させていきたいのね。
だから、土もなるべく買ってきたくないんだけど、
作柄がこれだけ違うと、なんか、考えちゃう。
せっかく自分でやってんだから、有機で育ててるけど、
収穫する時には、やっぱり、
「大きいだけでごちそう!」って気分になるし。
人間が土から栄養をもらって、
その結果出るウ〇コを土に返さないから、
人が返さない分、だんだん土が痩せて行くのかな。
衛生的に土に返せたら下水処理コストもかからなくて、
いいことづくめなんだけどね。
いろいろ調べて、
「コレだ!」と思ったのが「おがくずトイレ」。
水に流さないし、匂いもなく、
1か月くらいは同じおがくずを使えるらしい。
「おがくずトイレ」の構造を調べて、
自分でも作れる方法を考えてたんだけど、
おがくずってどこで手に入るんだろ?
米ぬかじゃダメかな?
そんなわけで、
まだ、〇ンコを土に返す方法がわかりません。
っていうか、いろいろ試行錯誤はしてみたいけど、
その過程で人に迷惑をかけない自信がありません(^^;)。
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