今日も4人で神智学(テオゾフィ)の認識の小道を読みました。
しつこいくらいに
「先入観や、エゴ、快不快をいったん置いといて、
まっさらな心で対象に向き合う」ということの重要性が書かれています。
数か月前には、みんなで
「先入観を捨てるって言うけど、
今までの経験で学習したことの積み重ねをナシにするってことかな?」
と言い合って、すごーく抵抗のあったことが、
何度も読んで . . . 本文を読む
神戸シュタイナーハウスの大人クラスで、
神智学の「認識の小道」を読んでいます。
相変わらず自分たちで自分たちの首を絞めながら、
ちょっとだけ負荷をかけて読んでいきます。
今日の宿題は、
1 段落ごとにタイトルをつけて、
2 その数ページに書いてある事を自分の言葉でまとめる。
の2つでした。
当日まで、LINEで励ましあったのもあり、
珍しく、全員が宿題をしてきまし . . . 本文を読む
昨日のつづき。
昨日は
「思考内容は、それ自身、力となって働き続ける」という言葉を紹介し、
シュタイナーって100年前から
「引き寄せの法則」とか「思考は実現する」とかゆーてたのね
と驚いたのでした。
『神智学(テオゾフィ)』の認識の小道では、
「見者の見た精神界のイメージをリアルに思い浮かべたら、
誰でも精神の世界に近づけますよ(精神的に成長しますよ)」
という文脈で書かれてたから、
「 . . . 本文を読む
「考えること次第で自分や社会が変わる」
なんてありえない!
ってのが、まぁ、普通の感覚です。
たとえば、飛行機事故があった時に
「飛行機落ちろ、って私が思ったからだ」
って自分を責めて泣いている友人が隣にいたら
「アンタ飛行機を落とすような力ないから安心しな」
って言うと思います。
だけど、もっと身近な所では、
同じような過酷な環境にいても、
文句ばっかり言ってる人と、
なんの文句もない人 . . . 本文を読む
昨日の続き。
「霊」って要するに「私」の事なのね
変化する私(=肉体)の中の、
不変の私(=霊)を育てるためのトレーニングとして
「神智学」の「認識の小道」を読みたい、
という事を書いていました。
それって、イメージするの難しいですよね。
どーゆーことかというと、
自分の中の高い「私」が育つ分だけ、
相手の中の高い「私」と付き合えるから、
その人と、自分の好きなステージでつきあえて楽しい . . . 本文を読む
左から鈴木一博さん訳、10年ほど前に読んでた時のノート、松浦賢さん訳、高橋巌さん訳の「神智学」
はーい、タイトル見て引いた方、妖しくないですよ~。
「神智学」読んでるので、
その中に出て来ることを考えてるんですよ~。
昨日、おとといで6文字しか進まなかったけど、
今日は3行目まで進んだわ(^^)。
見霊能力を獲得するための第一歩は、
このような(高次の世界の)思考像を把握することに . . . 本文を読む
迫りくる勉強会に向けて、
シュタイナーの『神智学(テオゾフィ)』の中から
「認識の小道」を真面目に読んでいる。
鈴木訳でたった5段落(=高橋訳で22段落)分を読む予定。
「段落ごとにタイトルつけるの、宿題にしましょう。
何が書いてあったか自分の言葉で言うことから始めまーす」と、
自分の首を絞めまくり(^^)。
基本的に、たぐい稀なナマケモノなので、
自分を追い込むために人を巻き込んで、
. . . 本文を読む
昨日、せっかくテオゾフィを真面目に読みだしたのに、
いろいろ考えてたら、本が全然前に進まないよーー(^^;)。
って、なりました。
こういうの、もしかして脱線してるっていう?
深めてるっていう?
心に聞いてみよ。
……あ。
「大丈夫、深めてる」って言ってくれた(^^)。
「本に書いてある抽象的な言葉を
自分の暮らしと重ねて自分の言葉に変えて行くことこそ、
理解に必要なプロセスです」、だ . . . 本文を読む
テオゾフィ(神智学)の「認識の小道」を、
大人クラスで読むことにしたので、
久しぶりにマジメに読んでみる。
章のタイトルからして、すでに「おおお~」となる。
手元に高橋巌さん、鈴木一博さん、松浦賢さんという、
違う訳者の本が3冊あって、訳す人によって
「認識の細道」だったり「認識の小道」だったりするけど、
そこからして
「そっか~、私に至る道は大きく太い道じゃないのね」と。
ぼくの前に . . . 本文を読む