ようやく、義母の面会制限が6月から解除になります。
まだ、居室には入れず、別部屋を用意してくれるそうです。
ガラス越しには毎週見ているので、状況は判っているつもりですが、実際に触れられるのは嬉しいです。何を話そうかな。
ようやく、義母の面会制限が6月から解除になります。
まだ、居室には入れず、別部屋を用意してくれるそうです。
ガラス越しには毎週見ているので、状況は判っているつもりですが、実際に触れられるのは嬉しいです。何を話そうかな。
逆流性食道炎なのか、胃の緩んでいるのか、故意なのか、義母は良く吐くようです。
ビニールの食事用エプロンを買っていいですかと連絡を受けたのは去年だった気がします。
それよりも程度がひどくなっているようで、使い捨てエプロン買っていいですかと電話を貰いました。
どうぞどうぞ買ってください。食欲だけは衰えない義母をみていただき、感謝しています。
義母が箸もスプーンも使えなくなり、手づかみで食べるので、スタッフさんが食べさせてくれているという事実を聞いたのは確か今年の3月でした。
聞いた当時はショックでした。そこまで進んだのか、そして、そうしてまで食べたい欲がまさっているのかって、色々考えちゃいました。
毎週、ガラス越しに会いに行って、その後スタッフさんに調子を伺うんですが、「お変わりありません」の一言だけなんです。
確かに、できないことが増えていき、聞きたくない事実もあるでしょう。言わないのが家族への思いやりとのお考えなのか、それともあまり動きがなくなったのか、どうなんでしょう。
もっと状況を聞きたい気持ちと、知らずに済ませたい気持ちとの板挟みを毎回感じています。
義母は、昨年まで自分で書いていた自分の名前が書けなくなったそうで、代筆を施設の人に頼まれました。介護の計画書らしく、希望や目標が書かれています。
昨年までは「家族に会いたい」だったのに、今年は「美味しいものを食べたい」だそうです。
より、本能に忠実になってきているようです。
アマドコロという名前の花が庭に咲いています。
昔、新潟の義両親宅から貰ってきたものです。
もう、義両親宅も無く、義父も亡く、義母も車椅子で会話もままならない状況です。
人はどんどん変わっていくのに、植物は毎年咲きます。植物って強いなあって、この花を見るたびに思います。
今までは施設の車椅子をお借りしていた義母、いよいよ新しい段階に入ったらしく、車椅子の購入を勧められました。もちろん、お願いしました。
認知症を発症してから、かなり経つのに、進行が遅いのはスタッフさんのご尽力のたまものです。
ありがたいです。
前日微熱と連絡を受けて、居ても立っても居られなくなり、面会できないのを承知でゼリー買い込んでグループホームに行ってきました。
居間はガラス越しに駐車場から眺められる構造になっているんですが、そこからは本日は見えませんでした。個室隔離されていました。
で、スタッフさんに話を伺ったところ、平熱に戻って元気だそうです。前日判定されるまでは今を自由に歩いていたのに、今日から個室のみ滞在になったのが大いに不服だったようですが、「たべっこどうぶつ」というお菓子を食べたら納得したそうです。
食欲があって良かったです。次回の差し入れはこれで決まり。