大きな火山が噴火すると火山灰や噴煙で太陽光がさえぎられ、夏が涼しくなります。
火山は制御できないけれど、世界のどこかでの噴火をちょっと期待しちゃいます。
山は土石流。平地は洪水。海辺は津波。
どこに行っても何かの災害がある。
だから早めに逃げましょうってよく聞くけれど、自分のとき、本当に前もって逃げるだろうか。
まず、安全な場所のペットホテルに犬を預け、そして自分たちは避難所かホテルに行く。
想像したくないから思考を止めるのではなく、嫌なことでも前もって考えておかなくっちゃ。
今、の人、どうかご無事で。
お天気について考えるのは楽しい。
けれど、説明するのはちょっとむつかしい。
そんなときに使える本を見つけました。
つい、ネットニュース読んで時間つぶしているけれど、こういう本に触れる時間が案外大切で、心やすらかになると思います。
地形学連合という学会があって、「地形を教える」というシンポジウムのオンラインを聞きました。
参加者は私を含め、「等高線をこよなく愛する人たち」でした。
地形が苦手な学生さんにどうやって地図や地形を愛してもらおうか、必死に悩む時間は貴重でした。同好の士がたくさんいて嬉しくなりました。
ネットは、「国際宇宙ステーション(ISS)が上空を通りますよ」って教えてくれます。
イソイソと上空を見上げると、「動く星」がキレイに見えます。
かなり明るいんですが、自分で光っているのではなく、太陽の光を反射しているんですって。
なので、条件次第で、真上でフッと消える時もあります。その不思議さったらありません。
最近のささやかな楽しみです。
今年の様々な気象現象に興味あり、アマゾンで本を買いました。届いて驚きました。こんなに分厚いんです。398ページですって。
最近、薄めの本しか読んでいなかったので、ちょっと、たじろいでいますが、家にいる時間が長いんだから、気長に読み進めよう。夏休みの宿題をもらった気分です。
堤防は上へ上へとかさ上げできますが、線路は他の場所との兼ね合いがあるので、すぐには上げられません。
写真は、大雨の時、荒川が氾濫するとしたら、ここから。と言われている場所です。北千住の少し下流です。
確かに、線路のところだけ堤防が低くなっています。
今年もその先も大雨降りませんようにと河川敷を歩きながら思いました。
防災を考えるシンポジウムに参加しました。
東京に集まりすぎ、とは皆が思っているけど、だからと言って誰も移動しない。
この矛盾、解決できるのかなあ。