子ども達が帰り、静かな生活が戻ってきました。
まだ、料理の分量が戻らず、作りすぎたわと反省しています。
それぞれの場所で、楽しく生活してほしいです。
お年玉袋に入れないでそのままお年玉を渡そうとしたら、軽く拒否GENに拒否されました。
やっぱりお正月は特別感があるようです。
ということで、「ポチ袋 折り紙」で検索して出てきたのを折ってみました。一つはオイッコ用です。
こんなことで喜んでくれるなんて、とても嬉しいです。
RYO達は京都のアパート決めのとき、大阪のGEN宅に泊まりました。
GENは友人とタコ焼きパーティーをよくやっているそうなので、晩御飯にタコ焼きを作ってくれました。
あたしは食べていないんですが、とってもおいしかったそうです。
お正月には食べられるかなあ。
RYOが今年度、大学を卒業するようです。
昨年行けなかったゼミにも行けるようになって、卒論も少しずつ書いているそうです。
で、関西の大学院を受けたいようで、願書を申し込んだんだとか。
私としては大阪に住むGENと一緒に住んでほしい。
けど、一人暮らしを満喫しているGENは嫌がるだろうなあ。
何はともあれ、無事に卒業してほしいです。
子ども達を一人暮らしさせるのは、私の夢というか、意志です。
希望がかなって、本当に嬉しい。
けれど、銀行の通帳見るたびに驚きがあります。どんどん数字が動いています。
あと、何年この状況なんだろう。指折り数えて計算しています。
大学生になって、多少は改善されましたが、詳しい話をしないGEN。
加入している大学サークルのアカウントをRYOが見つけ出してくれました。
そこには友人と楽しそうに笑っているGENの姿がありました。
また一つ、人生の楽しみが増えました。
我が子に何を遺せるか考えたときに、多少のお金以外は何も要らないのではと、ふと思いました。
モノより思い出。体験だけが財産です。
そして、離れていても、年を重ねても、我が子であることには変わりはありません。離れたことを受け入れよう。
子ども達がいたときは、たくさんお菓子を買っていました。引き出し二つが常にいっぱいでした。
買ってくるのは私。だって、お菓子を食べると幸せになれるじゃあないですか。幸せな時間をたくさん味わってほしかった。
で、子ども達がいない今、ほとんど買わなくなりました。空っぽの引き出し。
変化を受け止めよう。
子ども達からしばらく連絡がなかったんですが、ありました。
水道代の振り込みのお願いです。
よおく考えると、お金の請求時しか連絡がありません。
ちょっとさみしいけれど、親から離れて無事に暮らしているようで、何より。