45禁:オジサンのためのカラーコーディネイト

アラ還の筆者が45歳以上のオジサンを対象に、カラーコーデを図版入りで解説するという前代未聞のおためごかしサイトです。

ブルーコットンジャケットの着こなし ネイビーパンツで

2013-06-26 04:36:34 | ブルージャケットの着こなし
図版の明るいブルーに対して手持ちはブルーグレーの千鳥格子。
コットン・リネンの軽い一着。前回との違いはシャツ。同じブルー・白・ネイビーのコーデでもインナーのシャツが替わると雰囲気が変わります。タックインしてベルトが目立つのと、全体にきちんとした雰囲気になります。これを消すには、わざとパンツを細身のものを選んで裾をロールアップ。素足にデッキシューズを履いて、カジュアル感を増す工夫が必要。パンツがこなれた感じになることでジャケットの堅苦しさが抜けて着なれた腑に着になってくればしめたもの。
夏のテーラードジャケット、いくら肩パッドのないタイプを選んでも、パンツをネイビーのチノ、白いポロにするとゴルフ場に向かうオジサンになってしまいます。そこをスリムなリジッドデニムにするだけで、カジュアル感が増します。素足にスリッポン。素足にローファーというあたりが着崩しの肝。ベルトと靴が雰囲気を左右する重要な脇役になりそうです。ともかく夏のジャケットはハンガーにかかったまま、一度も着ないで秋を迎えるという可哀そうな目にあうことも。そもそも旅行着とかで買ってみても夏の帰省や奥様とレストランにでかけるときくらいで、普段の休日にカジュアルっぽく着る機会がないのでしょう。気軽に着ることで服も体になじみます。
ジャケット、バーバリー。シャツ JUNRED パンツ ユニクロ レギンスジーンズ ベルト ルイ・ヴィトン



最新の画像もっと見る