45禁:オジサンのためのカラーコーディネイト

アラ還の筆者が45歳以上のオジサンを対象に、カラーコーデを図版入りで解説するという前代未聞のおためごかしサイトです。

 夏のライトグレー・ライトブルージャケットの着こなし

2013-06-10 00:01:20 | 夏のライトグレー・ライトブルージャケット
 ライトグレー・ライトブルーの薄手のコットンジャケット。これがベーシックなアイテムと相性がよくて、初夏のこの季節に着回しできて重宝します。
 まずは、ライトグレージャケット。

白いポロシャツとリジッドデニム。シンプルで清潔感あふれる着こなしです。まず、休日の家族のイベントならなんでも対応できそう。
 
 ジャケットが、ライトグレーでなく、ライトブルーになったら、パンツはネイビーのチノパン。

ネイビーのチノパンを夏場に穿く人は少ないけれど、コットン独特の色落ち感、擦れ感があって、着こむと味があっていいものです。ライトブルーのジャケットにはネイビーチノのほうがしっくりくる感じです。
シャツは、ブロードクロスのレギュラーカラーをあわせています。


ライトグレージャケットを上下の濃淡で着るには、インナーに色味のはっきりした濃色のポロシャツを合わせます。パンツは白パンでもオフホワイトチノでもかまいません。紺系のポロシャツも、ブルネロ・クチネリなど美しい色あいのものがあります。一枚で着るのもいいですが、ライトグレージャケットを縁取りのように使って、その発色のよい素材を際立たせるのもお洒落かもしれません。


 さて、夏のライトグレージャケットの着回し。すでに何度も同じような例がでてきていますが、このパターンのなかに収まります。

ライトベージュでも同じ感じです。ダンガリーシャツはシャンブレ―またはサックスブルーのポロでもいいかもしれません。

デニムパンツは誰しもいろいろお持ちになっているでしょうし、ベージュのチノも持っていない人はいないでしょう。白いポロシャツもあるでしょうし、ボーダーTシャツも大抵もっていますよね。この6つのコーデでひょっとしたら、お持ちでないのが、ホワイトデニムとグラフィックプリントTかもしれません。これは、45歳以上のお洒落でも、あると着こなしの幅が大きくかわるアイテムですよね。騙されたと思ってぜひ。着こなしが楽しくなること請け合いです。


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