「0歳児ステーションおむすび」~てをむすび、こころをむすんで、いっしょに子育てしましょう!~日野市0歳児一時保育

日野の高幡不動の一時保育「0歳児ステーションおむすび」はリフレッシュしたいパパママの味方!日々の保育の様子を綴っています

おむつのはなし

2010年09月28日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

  この夏はとびきり暑くて長かったですね

    やっと暑さから解放!?(急に寒い)秋の到来でやれやれ。

   どんな時季でも一日中オムツをしている赤ちゃん、

  外は涼しくなってもオムツのなかはいつもぬくぬく。

  いつでも快適に過ごせるようにしてあげたいですね。

      おむつかぶれ  

  性能があがった紙オムツでもおしっこを吸ったオムツの中は

  蒸れています。この蒸れと拭き残し等の汚れによる雑菌の

  繁殖が原因となってオムツかぶれをおこすこともあるので

  オムツはこまめに取り換えてあげましょう。かぶれは軽いうちなら

  皮膚を清潔にしておくだけで良くなることも多いので、いつもお尻は

  キレイにしてあげて下さいね  

  でも、もしかぶれがひどくなってしまったら、医師に相談して下さい。

         おむつ交換     

  うんちが出たらうんちの状態もよく観察してみてね

  うんちは健康のバロメーター。色や形、匂いもチェックして

  お尻をキレイに優しくふきふき拭きとりにくい時は

  ぬるま湯をスプレーボトルに入れてお尻に吹きかける

  といいかも拭いた後、すぐにオムツをあてるのではなく、

  空気にさらしてお尻をよく乾かすことも大切です

       お尻の拭き方ポイント   

     女の子  

  前から後へ一方通行。うんちの時は汚れが残らないように

  丁寧に拭いてあげて下さい。でも、割れ目は無理に広げて

  内側までゴシゴシ拭くのではなく、汚れがとれにくい時は

  シャワーやお湯をはったタライなどで洗い流してあげて

  下さいね。  

      男の子

  しわのよったところは伸ばしながら、根元から先まで、

  見えにくい裏の部分や股のくびれも優しく丁寧に

  拭き取ってあげてね

             

  ある雑誌に面白いグッズが紹介されていました。

  <おしっこブロック>というもの。オムツをあけたとたん

  ピューっとおしっこをかけられたりって、ありませんか!?

  そんな時に活躍するグッズ。スポンジ素材で洗濯可。

  パコッとはめて使うみたいです。

  オムツ交換(手こずるウンチ)の時に役立ちそうですね

 

 

 

 


9月は、赤ちゃんでにぎわっています!No.1

2010年09月24日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

     このところ4ヶ月~6ヶ月くらいの赤ちゃんが、多く

     来てくれていますが、みんな発達が、

     平均して早い感じで、はらばいで方向転換して

    ずりばいで、好きなところに移動して遊んだり、

    おもちゃもしっかっり手でにぎって持つことができます。

     お友達にも関心があり、じっと見たり、

    そばにいってかかわろうとする姿がみられます。

 

          

 

       何回か、続けて来てくれると、お気に入りの遊具が、

       出来て、それがある方へ、自分で取りにいきます。

           

      さわると、音が出たり、動きが     携帯電話のおもちゃに 

     あるおもちゃに興味しんしん。      手をのばして・・・

     ときどき、お口でパクリ

       

            

     オムツ替え、きれいになって   なんでも口に持って行って

     気持ちいいね          確かめる時期なのですね。

 

             

   柵のところの遊具は、はらばいのままさわれるのでみんな大好きです

      

             

         月齢が高い赤ちゃんは、動きもダイナミックに、

         大人が思いつかない遊び方をします。

         少しの間に、いろいろなことを見たり、体験して

         自分のものにしているのですね。

 

         

       目と目を合わせると、気持ちが通じます

         

        このつづきは、 No.2で、後日お伝えします


赤ちゃんの情緒の発達

2010年09月10日 | 保育のヒント

                            

 

   19世紀末から、20世紀前半にかけて活動した、

   あるフランスの心理学者は、人間の発達の初期を

   くわしく観察し、まだ首もすわっていない1、2ヶ月の赤ちゃんが、

   お母さんに笑顔を見せると、笑顔で応えることに気づき、

   感動します。                

   人間が生まれ持っている、他者への共感性の奥深さに

   心を打たれたのだそうです。

 

   さらに、赤ちゃんは、2、3ヶ月になると、お母さんにできるだけ

   自分のそばにいてほしいと要求しはじめ、

   離れようとすると泣いたり、怒ったりするようになります。

                     

   3、4ヶ月になると、あやしてほしいとか、抱っこをしてほしいと、

   自分が喜ぶことをするようにせがみます。

   さらに、4、5ヶ月になるころには、自分を喜ばせてくれている

   お母さんも喜びを感じてくださいと要求する、

   非常に人間的な、高度な感情を見せ始めるそうです。

                     

  赤ちゃんは、自分一人でよろこんでいるのでは、

  あまりうれしくはありません。お母さんと一緒に 

  喜び合いたいのです。 

  大切な相手と一緒に喜びを分かち合うことに、

  大きな喜びを感じることができるようになっていて、

  これは、人間的な情緒が発達するはじまりだと、

  この心理学者は、指摘します。 

                   

  コミュニケーションの発達の基盤は、相手と喜びを

  分かち合うことにあり、それをもとにして他者と悲しみも

  分かち合う感情が、芽生え始めるのだそうです。

  そして、相手と悲しみを分かち合うことが出来て初めて

  思いやりの気持ちが発達し始めるということです。

                    

  これを読むと、

  赤ちゃんが最初にもらうお母さんの笑顔が、

  人間の発達にとっていかに大切かが、わかります。 

  赤ちゃんが泣くのは、お母さんを困らせるためではないのです。

  お母さんといっしょに喜び合いたい、だからそのために

  してほしいことを、言葉に出来ない分、

   泣いて伝えようとしているのですね。

  

                     

       

   


8月後半の保育の様子です!

2010年09月06日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

   いつも夏の時期は、「おむすび」の利用が、少なくなるのですが、

    今年は、いつもより赤ちゃんがたくさん来てくれました

         かわいい姿をごらんください。

 

        

        布のプレイジムのくまさんに   おすわりができるように

        チュウ~           なると、たのしいね!

 

   ボールあったよ~。  ほっぺにくついた~。 ひもでひっぱると、 

                                あおむしくんが

                                よちよちよち。

         

       お手てもあんよも、      アンパンマンのおとなりで、  

      いっぱい動かせるよ!     何かに夢中です。

        

    

   やっぱり、お友達がいっしょだと、たのしいよね  ぬいぐるみも

                                   大好き

 

            

      組んだあんよが、なんとも    はいはいで、おもちゃの

       かわいらしい。         ところにきたよ

 

      

      そっちのおもちゃ、おもしろ   このおもちゃは、

      そうだね~。           どうなっているのかな?

 

      みんな、暑い夏も元気に過ごせて、良かったね。