「0歳児ステーションおむすび」~てをむすび、こころをむすんで、いっしょに子育てしましょう!~日野市0歳児一時保育

日野の高幡不動の一時保育「0歳児ステーションおむすび」はリフレッシュしたいパパママの味方!日々の保育の様子を綴っています

寝返りは上手にうてるようになりましたか?

2008年01月28日 | 保育のヒント
       

 「おむすび」で一時保育が出来るようになる3ヶ月の

 頃になると、そろそろ赤ちゃんは寝がえりが出来る

 ようになってきます。でも、なかにはうつ伏せの姿勢

 をいやがったり寝がえりをなかなかしようとしない

 赤ちゃんもいますね。        

 寝がえりは、次の姿勢に移るための大切な動きといわれて

 いるので、うつ伏せの姿勢に慣れて徐々に寝がえりがうてる

 ようになると、いいですね!        

 成長のペースはひとりひとりちがいます。ゆっくりぺースの

 赤ちゃんもいるので、あせったり無理にできるように

 しようとすることはないのですが、少しずつ下記のように

 うつ伏せにする機会を増やしていってみてください。


注意・・・畳やカーペットのような少しかための

    ところで行い、お母さんは目を離さないようにしましょう。


 1、うつ伏せに寝かせて、頭の前方の少し上で

    ガラガラなどのおもちゃを振りながら声をかけましょう。


 2、腕やひじを立てての、うつ伏せをしてみましょう。

   はじめは、胸の下にタオルを丸めていれるとよいですよ!

   両手で体を支えられるようになったら、取り除きましょう。

注意・・・おしりがもち上がるようであれば、手のひらで
 
         上からゆっくり押えてあげてくいださい。

         腕が充分伸ばせない時は、腕をのばせるよう

         手を添えてあげましょう!

   


 3、うつ伏せのまま、だきあげてみましょう!

           うつ伏せの赤ちゃんの両足首を右手で支え

           胸の下に左手を入れてだきあげましょう。

           頭を持ち上げるように声掛けしてみてください。


               


 いずれにしても、いやがったら無理に長くするのではなく、

 短くても何回か繰り返しながらやってあげるといいかも

 しれませんね 

 赤ちゃんが、動くことが楽しくなって、世界をひろげ

 いろいろなことを吸収しようとする意欲がもっともっと

 でてくるとママもうれしいですよネ。

 





気楽さも子育ての重要なポイントです!

2008年01月24日 | 保育のヒント


      かわいい赤ちゃんが生まれ初めてお母さんに

      なったママは、慣れないながらも、出来るだけ

      赤ちゃんに良いことをしてあげたいと、育児をがんばります。

      でも、あれもこれもやってあげなくてはと、お母さんが一生縣命

      になりすぎると、子どもはきゅうくつになり、神経質になって

        しまうそうです。


ちょっと何歩か後ろにさがって視野を

          広げたり、見る角度を少し変えてみたり

          そんな心の余裕があるといいですね。

          「このくらいは、まっいいか」と思える

           気楽さがあると、ママも息がつまらないし

           赤ちゃんが何をうったえているのかとか、

           いつもとちがうかもしれないなど、

           赤ちゃんのことを柔軟に

           感じとれるようになると思います。


イギリスの発達相談にいくと、まず、子どもの

        ことではなく、親が旅行や外食など一般の

        イギリスの大人の人達が楽しんでいることを

        楽しんでいるかどうかを、質問されるそうです。

        親が生活を楽しんでいることや、心が豊かで

        あることが、子どもにとっても幸せであり、

        のびのび成長できる大事な要素だということですね。

        それは、お国柄だけでなく、世界共通して言える

        ことでしょうね。


お母さんの気持ちは赤ちゃんに

        伝わります。お母さんが安定していることが、

                 とても、大事なのですよね。

        気持ちを楽にして、子育てをたのしんでくださいネ

        「おむすび」が応援しますから・・・

        
        赤ちゃんはすぐに大きくなっていまうのですから


 

果汁は必ずあげないといけないものではありませんよー!

2008年01月15日 | 保育のヒント
離乳食の初期に「果汁をあげて、おっぱいや

       ミルクとはちがう味にならしましょう。」と

       育児書には定説のように書かれていましたが、

       最近は考え方が、少しかわってきたようです。


果汁は栄養源としては、ほとんど期待できないこと。

      甘味のある果汁の方が良くなり果汁を摂りすぎてしまうと、

      本当の摂るべき栄養の母乳やミルクの量が減ってしまうこと。

      大きくなってからもあまいものを摂りすぎてしまうおそれが

      あることなどが、理由のようです。
    
      

      


水分補給は湯ざましや、麦茶ほうじ茶など糖分の

        ないものが望ましいです。

        甘味は生まれつき好きな味覚なので、どんどん

        甘いものを欲しがるようになり、エスカレートして

        いきます。大人が、味がないとかわいそうと思って

        果汁をあげすぎると、かえって赤ちゃんのために

        ならないので、気をつけましょう!  

       

ハッピーニューイヤー 2008年、今年もよろしくお願いします!

2008年01月04日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)
  新年明けましておめでとうございます。

             今年も0歳児ステーション「おむすび」を

              よろしくおねがいします  


昨年は、2007年最後の12月28日にも二人の方に利用して

頂きました。半年の間いろいろな赤ちゃんとお母さんと

お会いでき、0歳の一時保育があって「本当に助かった」

とよろこんでいただけたのではないかと実感しています。

これからも、スタッフみんなでがんばっていきたいと

思います。
                      


寒さが一段ときびしくなりましたが、

      赤ちゃん、お母さんかぜをひいていませんか?

      昨年からインフルエンザが流行っていますね。

      いつもより流行が早く、まわりでかかったという

      話をよく聞きました。(大人の方が多かった

      のですが・・・)インフルエンザは、いろいろ

      な型があり年によって流行るものがちがいますね。

      お正月は出かけることが多くなりますが、むやみ

      に人ごみに連れだすのは良くないですね。

      赤ちゃんを連れていくには好ましくない所に

      短時間の用事で出かける時には、是非

      「おむすび」を利用してくださいね!   


              

  昨年「おむすび」の嘱託医をされている先生にお話をうかがう

  機会がありました。複数の赤ちゃんを同時に保育する施設なので

  基本は健康なお子さんをおあずかりするのですが、受け入れ時に

  元気でも、保育中に体調が変わることもあるので、その時の

  対応も教えていただきました。

  先生は予防が一番大切と話され、出来るだけ予防接種を受けて

  ほしい、「おむすび」の利用者のお母さんにもすすめてほしい
  
  と言われていました。水ぼうそうは生後3か月より感染する

  そうです。兄弟からうつることもあり、任意ですが、受けて

  おいたほうが良いとおっしゃられていました。(受けても感染、

  発病することもあるが、軽くすみます。)

  また、発熱時や、嘔吐時にすぐに水分補給を考えますが、

  短時間のうちに脱水状態になることはなく、水分を与える

  ことで、かえって吐き気を誘発して、夜中にもどしたり

  睡眠がとれなかったりし、症状を悪化させてしまうことも

  あるそうなので、無理に与えるのは避けたほうが良いとの

  ことでした。            




  なにはともあれ、赤ちゃんもお母さんも元気で楽しい年が

  過ごせますように

 「おむすび」をたくさんの方に利用していただいて

    ますます子育てを楽しく充実したものにしていただけたら

    と願っています。