「0歳児ステーションおむすび」~てをむすび、こころをむすんで、いっしょに子育てしましょう!~日野市0歳児一時保育

日野の高幡不動の一時保育「0歳児ステーションおむすび」はリフレッシュしたいパパママの味方!日々の保育の様子を綴っています

6,7月の保育室の様子

2011年07月15日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

   

         

      

 湿度が高く、蒸し暑い日が続いています。

赤ちゃんのあせもも気になりますね。

もう過ぎてしまいましたが、

たなばたのささかざり用に、みさわ学童から、笹をわけていただき、

一枝を保育室にかざり、大きい方は、玄関前の柱にくくりつけて

短冊や、和つなぎなどのかざりをつけていました。

でも、暑さがきびしくて

外の笹は、しばらくするとからからになってしまいました。

今は、もう梅雨が明けたので、保育室には、

ワニさんが、フラダンスをしていたり、朝顔の装飾になっています。

玄関には、海で子どもたちが、元気に遊んでいるところが

装飾になっています。

 

今年の夏は、「節電」と言われているので、

おむすびでも、玄関や、使用していない部屋や、保育する赤ちゃんがいない

時は、電気を消しています。                

でも、保育中は、健康に過ごすため、赤ちゃんがねんねしたり、

ミルクや離乳食を食べる時は、特に快適にしてあげたいし、

体温調節が未熟なので、冷房や、除湿、扇風機を、温度や湿度を

確かめたり、赤ちゃんの様子を見ながら、かけています。

                                    

6月、7月におむすびに来てくれた赤ちゃんの様子を紹介します。

毎週同じ曜日に利用してくっださっている二人の赤ちゃんは、すっかり

おむすびに慣れてくれて、ママがお出かけする時も泣かずに

お見送りできます。             

赤ちゃん同士もなかよしで、顔を合わせるととってもうれしそうです。

ハイハイで、車のおもちゃの後を追いかけたり、おたがいの持っている

ものが気になって仕方がないみたいです。

離乳食も、同じ食卓イスにすわって並んで食べています。

「きょうもふたりで、ランチしようね」と保育士が声をかけて仕度を

初めています。

 

    

最近は、3ヶ月、4ヶ月、5か月の月齢のちいさな赤ちゃんも

利用していただいています。

月齢が小さくても、認識面の発達が早い赤ちゃんは、

まわりをよく見て、場所がちがったり見慣れない人に、泣くこともありますが、

いつもとちがった環境にふれることは、赤ちゃんにとっても良い経験と

なると思います。

泣いても、ねんねできたり、ミルクを飲んだり、

おもちゃに興味をもったりできれば大丈夫です。

 

       

 

             

 最近は、ベビーカーに乗る時、頭や背中に、冷却剤を入れたマットを

敷いてこられる利用者の方がいます。

そのままだと、溶けてしまうので、おあずかりする間

冷凍庫に入れておけますので、遠慮せず言って下さいね。

まだまだ夏本番はこれからですが、

工夫して、げんきに乗り切れるといいですね。

                                  


レスパイトケアのすすめ

2011年07月08日 | 保育のヒント

                             

「レスパイト」という言葉は、聞き慣れない言葉ですが、

「息抜き」や「休息」のことを言うのだそうです。

「レスパイトケア」とは、在宅で介護している人が心身の休息を得るために、

施設などが、一時的にそのケアを代行したり、支援をすることだそうです。

この「レスパイトケア」が現在、子育て中の母親にも、必要ではないかと、

子育て支援の専門家の先生は言っています。

                                      

この先生は、長年行っている母親への聞き取り調査から、

社会の中から居場所を失って、不安を感じたり、自分に自信をなくしている

子育て中の母親が多くいることに気づいたそうです。

 そこで、どんな母親にもサポートが必要と考え、

ある区の子育て支援事業を設立、親子で、自由に遊べる広場と、

どんな理由でもあづけられる一時保育を立ち上げたそうです。

                              

「お母さんがほっとする時間を持てば、心にゆとりができ、

子どもにも笑顔で接することができます。

だから、お母さんが、自分の時間を持つことを心から応援したいんです。」

と、この先生は、一時保育を利用したあるお母さんの例を紹介しています。

 そのお母さんは、育児ストレスを抱えて、一時保育を利用されたのですが、

子どもをあずけて外にでてみると、今までと世界がちがって見えたそうです。

きっと、子育ての重圧をひとりで抱えていて、まわりを見渡す余裕が

なかったのではないでしょうか。

スタッフが、

「いつでもあずけてください。いっしょに育てましょうね。」

と、声をかけ送り出したら、それ以降広場にはたびたび遊びに見えるが

一時保育の利用はされていないとのことです。

どうしてかと言うと、いつでもあずかってもらえるという安心感があるため、

子育てがつらくなくなったそうです。

専業主婦のお母さんは、リフレッシュのために子どもをあずけることに

抵抗感や、罪悪感があるかもしれません。

でもいざと言うときに預け先がある安心感は、

子育てそのものを楽にしてくれるようです。

                                

お母さんのリフレッシュのために、子どもを預けるメリットは、

お母さんが、また明日から子育てをがんばろうと思えることです。

子どもにとっては、母親以外の大人や他のこどもとの関係は、

刺激になるということです。

お母さんが大きなストレスを抱えている場合は、

預けることが親子にとって良い結果となる場合があるそうです。

                                        

しかし、母さんが、子どもを預ける気になっても、立ちはだかる

二つのハードルがあるとのことです。

ひとつは、パートナーの反対です。

それは、子育ての大変さが意外とわかっていないせいでもあります。

最近、育休をとったパパ達の手記をみると、みんな一様に

子育てと、家事をするのが、こんなに大変だとは思わなかったということが

書かれています。

やってもらうと一番よくわかると思いますが、

それはなかなか難しいので、ひとつの方法としては、

お母さんの一日のタイムスケジュールを書き、さりげなくテーブルに

置いておくなど、上手に訴えるのがよいようです。

子どもをあずけるにあたってもしたいことや、あずけることが必要な

理由なども具体的に書き出しておくと説得しやすくなるようです。

また、子どもをあずけて自分の時間を過ごしたお母さんが

とてもやさしい表情で帰ってくることが、パートナーにもわかると

協力してくれるようになるそうです。

                                          

もうひとつのハードルは、お金です。

人にあずけると多少なりともお金がかかるわけですが、

サラリーマンが働きづめより少し休息をとったほうがうまくいくのと

同じように、お母さんが子どもとよりよく向き合うための

必要経費ととらえてもらえるといいですね。

親が自分の時間をもって充実していると、余裕をもって

子育てを楽しめ、それは、子どもにとっても幸せであると言えると思います。

大切なのは、お母さんが自信を持って、

笑顔で子どもと接することができることですよね。

                                           

 

 

 

 


消しゴムはんこを作ろう!

2011年07月01日 | 手作りしてみよう

     ちょっと手作りしてみませんか 

お子様が保育園や幼稚園に入る時・・・。

「下着や洋服にも名前を書いて下さい」と言われます。

広場やお友達のおうちに行った時にも、目印になるものがあると良いですよ

そんなときに役に立つ消しゴムはんこ作ったオリジナルのはんこを作ってみませんか

とってもかわいくて とっても簡単 

 

用意する物 

 

  消しゴ      カッター    うつし紙   鉛筆 2B

  彫刻刀    ※消しゴムは100円均一にもあります。

  作り方  

できあがり

  絵を描く

  紙に彫りたい絵を描いて写し紙に鉛筆で絵を写します。

  描いた絵の面を下にして消しゴムに押し当て、固定したままこすり付け、

  絵を転写します。

 絵を彫る

  色をつけたい部分は残し、白くしたい部分を彫っていきます。

  輪郭部分はカッターナイフを直角にいれます。

  輪郭部分の外側は約45度に傾けて彫っていきます。

 彫りあがった消しゴムにカラースタンプをムラなく付けぺったんこ

    スタンプします。

 

 布にスタンプする場合布用カラースタンプを使って下さい。

 

 

 どんなスタンプができるかな   挑戦してみて下さい