湿度が高く、蒸し暑い日が続いています。
赤ちゃんのあせもも気になりますね。
もう過ぎてしまいましたが、
たなばたのささかざり用に、みさわ学童から、笹をわけていただき、
一枝を保育室にかざり、大きい方は、玄関前の柱にくくりつけて
短冊や、和つなぎなどのかざりをつけていました。
でも、暑さがきびしくて
外の笹は、しばらくするとからからになってしまいました。
今は、もう梅雨が明けたので、保育室には、
ワニさんが、フラダンスをしていたり、朝顔の装飾になっています。
玄関には、海で子どもたちが、元気に遊んでいるところが
装飾になっています。
今年の夏は、「節電」と言われているので、
おむすびでも、玄関や、使用していない部屋や、保育する赤ちゃんがいない
時は、電気を消しています。
でも、保育中は、健康に過ごすため、赤ちゃんがねんねしたり、
ミルクや離乳食を食べる時は、特に快適にしてあげたいし、
体温調節が未熟なので、冷房や、除湿、扇風機を、温度や湿度を
確かめたり、赤ちゃんの様子を見ながら、かけています。
6月、7月におむすびに来てくれた赤ちゃんの様子を紹介します。
毎週同じ曜日に利用してくっださっている二人の赤ちゃんは、すっかり
おむすびに慣れてくれて、ママがお出かけする時も泣かずに
お見送りできます。
赤ちゃん同士もなかよしで、顔を合わせるととってもうれしそうです。
ハイハイで、車のおもちゃの後を追いかけたり、おたがいの持っている
ものが気になって仕方がないみたいです。
離乳食も、同じ食卓イスにすわって並んで食べています。
「きょうもふたりで、ランチしようね」と保育士が声をかけて仕度を
初めています。
最近は、3ヶ月、4ヶ月、5か月の月齢のちいさな赤ちゃんも
利用していただいています。
月齢が小さくても、認識面の発達が早い赤ちゃんは、
まわりをよく見て、場所がちがったり見慣れない人に、泣くこともありますが、
いつもとちがった環境にふれることは、赤ちゃんにとっても良い経験と
なると思います。
泣いても、ねんねできたり、ミルクを飲んだり、
おもちゃに興味をもったりできれば大丈夫です。
最近は、ベビーカーに乗る時、頭や背中に、冷却剤を入れたマットを
敷いてこられる利用者の方がいます。
そのままだと、溶けてしまうので、おあずかりする間
冷凍庫に入れておけますので、遠慮せず言って下さいね。
まだまだ夏本番はこれからですが、
工夫して、げんきに乗り切れるといいですね。