長距離ノート9

大阪公立大学 陸上競技部 長距離パートと申します。

3区走ります!

2022-11-18 11:21:00 | やまちゃん

丹後意気込み


目標:区間19位以内、2240秒切り(3’15/km切り)

見どころ:ラスト500m、羞恥心捨てます。


3区を走らせていただくM2の山名です。

2018年ぶりの丹後駅伝出場でとてもワクワクしています。これまで、丹後を目指すもののことごとく失敗して、自分の首を本気で切ってやろうかとも思うほど、自己肯定感の低下に苦しめられました。まぁ、伝えたいこととしては、めちゃくちゃに丹後駅伝に思い入れがあるということです笑 自分の心を守るため、その気持ちを全面に出すことはしてなかったんですけど。


そんなこんなで苦しみに苛まれた私は、陸上を生活の中心から切り離そうと試みました。陸上とは趣味であり、やりたけばやればいいし、おもんなければやめれば良い。自分とはみすぼらしく才能がなく努力をしたとしてもどうせ報われることはない。だからこそ、その時々で最高に楽しければそれで良いや、といった諦めを前提とした価値観を持って、院生では陸上に向き合ってきました。


この考え方が功を奏しました。前半シーズンでは、800mPB。後半シーズンでは、留学に行ってたにも関わらずセレクションで実力以上のものを出すことで、丹後戦士になることができました。


これは、コンスタントに練習を詰めた結果であると考えています。自分の実力を限りなく低レベルに設定することで、練習結果や試合結果で一憂することがなくなりました。また、仲間の結果に嫉妬することがなくなりました。その結果、目の前のやらなければならないことを淡々とこなすことができたのです。ちなみに、喜びは爆発させてました笑 また、応援してくれたり、応援したり、一緒に笑い合える後輩がいた。そして、部活に行きたいなと思える気持ちにさせてくれた。これも、コンスタントに練習を積むことができた大きな要因のひとつです。いつもいつもありがとうございます。


この集大成とも言える陸上哲学の完成形を、丹後の地で実演することをお約束いたします。


合宿あたりからその前の練習を見れてないのでわかんないんですけど笑)チームとしてまとまりが出てきて、みな切磋琢磨して練習してきました。時にはぶつかり、時には分かり合い、そうやって苦楽を共有してできた大阪公立大学駅伝チーム。こたろうは、個性のある先輩と後輩に振り回されて本当に大変だったと思います。それを支えてくれた山田の存在もめちゃくちゃ大きかった。そんなこんなで、丹後路に連れて行ってくれました。最後に、チームを支えてくれたパート長と山田に感動の花束を。そして、チーム全員で達成感を共有できるように。思いを胸に襷を繋ぎましょう!


付き添いの方、補助員の方、応援に来てくださる方、丹後という秘境の地ですが、12年の陸上人生を命にかえて頑張りますので、応援よろしくお願いします!






最新の画像もっと見る

コメントを投稿