表千家一期一会

不思議な導き


今日は
私の茶道人生にとって
また一つ
夢が実現した記念日でした

これまで
多くの先生方や先輩諸姉に導かれ
また沢山のお弟子さんにも
ご縁をいただき
そのお陰で
今の私が存在しています

もっと言うならば
もしかしたら
既にこの世を去った
過去の時代の方々にも
お力添えをいただいて
道を開いていただいたような気さえします


そうとしか思えないような
不思議なことが
私の茶道人生には度々おこりました

3歳の頃お寺の法事で
初めてお抹茶を飲んだ日のこと

実家のすぐ前の家に
お茶の先生が教えにきて下さったこと

息子の通っていた学校のPTAで
突然お茶を教えることに
なってしまったこと

東大寺のお献茶の副席で
なぜか何年もの間
半東を仰せつかったこと

新しい先生との
不可思議なご縁

思いもよらない形で現実化した
新しいお稽古場

そして
不思議なご縁で
完成した一畳台目の小間

本当に何もかもが感謝です

今日乗ったタクシーの運転手さんに
突然
「あなたは67歳くらいだろうが
年より若く見える」と
言われました

「年より若く見える」と
言いながら
年齢をズバリ言い当てられたのは
いったいどういうこと?!

本当に若く見えるなら
「60歳くらいか?」とか
いうはずなのに

とちょっと突っ込みたくなりましたが
まあそれはおいといて。。。

この年齢になり
今までお茶を続けていてよかったと
しみじみ思うようになりました

これから訪れる70代は
正に”お茶適齢期”

これまで私を導いて下さった
全ての存在の気持ちに応えるべく
お茶人生の最終楽章を
楽しく優雅に
奏でていきたいと思います
(*^_^*)
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