「風動鶴帰松」紫野久祐師この掛物を見るといつも利休道歌を思い出します”稽古とは一より習ひ十を知り十よりかへるもとのその一”そして一巡してもとへ帰ることの幸せをしみじみと思います風炉釜の煮える音は炉の時と微妙に違っていますその音を聴いて「あぁ・・風炉の季節になった」とあらためて感じました主菓子 花菖蒲 鼓月製吉野葛餅 おりがさね先日奈良の洞川温泉に出かけた折に道の駅で求めました世情を鑑みて袋のまま口を切ってお出ししました