表千家一期一会

8月稽古場 5



即中斎筆「古今無二路」 


松尾芭蕉が「笈の小文」の冒頭で
「西行の和歌における
宗祗の連歌における
雪舟の絵における
利休が茶における
その貫通するものは一なり」と
いっているように
すべての道は一によって
つらぬかれていることをいう

(「茶席の禅語大辞典」より抜粋)



本日は
3名の方にご参加いただき
研究会をいたしました





本日8月29日は
即中斎宗匠のご命日です

稽古の始めに
今日は私が
お茶とうの点前をさせていただきました







・お茶とう

・唐物 真

・台天目

・盆点


以上のお稽古をしました


午後1時にお集まりいただき
全ての稽古が終わったのが
午後7時


おもてはすっかり暗くなり
雨も降り出しました


高槻・京田辺・香川からお越しのお三人さんは
それぞれお家に着くのもずいぶん遅くなるかと
思いますのに

長時間のお稽古の後も
お疲れの様子もなく
どことなく上気した晴れ晴れとした
笑顔で玄関をあとにされました




主菓子 滝しぶき  鼓月製


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