富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

高野山

2014年04月19日 | お墓

4月18日、小雨ふるなか、高野山に、納骨に参らせていただきました。

高野街道って、みなさん、歩いて登られたんでしょうねえ。

電車のない時代は、どうされていたのでしょうか。町石道をあるかれたのかな。

いまでも、車で行っても急なカーブをまがるので、たいへんです。

おまけに18日は、霧がすごくて、ほとんど前が見えませんでした。

奥の院までいくと、多くの墓所がありました。古くは江戸時代の大名のものも。

世界遺産に指定されてからか、外国の方が大勢いらっしゃいます。

でも、ロケットの慰霊塔にはびっくりしました。

シロアリ供養塔もありました。

すごいです。

高野山の、いろいろな思いを包み込む、懐の深さに、感謝します。

江戸時代、わが富田林市からも、いっぱいいかれたんでしょうねえ。母は「お骨は3年ぐらい家でまつってから、高野山に持っていくんやで。」といっていましたが、高野山に近いところに住まれている方は、お葬式が終わられると、すぐに、納骨されるそうです。

そんなことも、ところが変われば、しきたりも変わるんやなあとおもいました。

西高野街道も、あるきましたが、まだ歩いていないところに挑戦したいです。

2014.4.19   by富田林のヴィヴィアン

 


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