4月18日、小雨ふるなか、高野山に、納骨に参らせていただきました。
高野街道って、みなさん、歩いて登られたんでしょうねえ。
電車のない時代は、どうされていたのでしょうか。町石道をあるかれたのかな。
いまでも、車で行っても急なカーブをまがるので、たいへんです。
おまけに18日は、霧がすごくて、ほとんど前が見えませんでした。
奥の院までいくと、多くの墓所がありました。古くは江戸時代の大名のものも。
世界遺産に指定されてからか、外国の方が大勢いらっしゃいます。
でも、ロケットの慰霊塔にはびっくりしました。
シロアリ供養塔もありました。
すごいです。
高野山の、いろいろな思いを包み込む、懐の深さに、感謝します。
江戸時代、わが富田林市からも、いっぱいいかれたんでしょうねえ。母は「お骨は3年ぐらい家でまつってから、高野山に持っていくんやで。」といっていましたが、高野山に近いところに住まれている方は、お葬式が終わられると、すぐに、納骨されるそうです。
そんなことも、ところが変われば、しきたりも変わるんやなあとおもいました。
西高野街道も、あるきましたが、まだ歩いていないところに挑戦したいです。
2014.4.19 by富田林のヴィヴィアン
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