土屋龍一郎のブログ

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長野灯明まつり

2008-02-17 22:09:36 | Weblog
オリンピックから10周年の長野では、長野灯明まつりが、開催されている。
日曜日の今日は昼頃から強い雪が降っていて、善光寺などを照らす光の束をたくさんの雪がよこぎって降りしきっている。
これはこれできれいだ。

最終日の今日は夜の10時にライトアップが終了すると同時に、いくつかの打ち上げ花火が上がった。
長野では冬の花火が風物詩になっている。今日のような特別な日にも花火が上がるのはうれしい。

10年前のオリンピック狂想曲に比べると、静かで落ち着いた日曜日だった。
あの頃の、にぎわいや楽しみや感動を知るものには、この静けさは寂しいものだ。
せめてもの灯明まつりで気持ちをいやしているのだろう。

この写真は10年前にオリンピックボランティアをしていたときの長野青年会議所専用駐輪場である。
そして、今日の灯明まつりも長野JCが5年にわたって運営を手伝っている。

98/2/17ジャンプ団体金メダル!2

2008-02-17 22:00:19 | Weblog
ちなみに、舟木選手は表彰式会場付近についてはもう熟知していた。
ほかの選手たちも慣れてきて、警護も連れずに人混みの中へ出て行ってしまって参った。
逆に外から選手たちの控えるビルに入るにはものすごく警備が厳しくて厳重に管理されたIDカードを提示しないと入れない。
「NO」と言わせたら長野一といわれた林君の壁を崩せた輩はいない。
そんな林君から直接連絡が入った。
「選手のお父さんが息子さんを祝して会いに来たけれど、NAOCは絶対面会を認めない。何とかしてあげたい」とのこと。
すかさず「おれが責任を持つから入り口で本当の父親だと確認できたら逢わせてやってくれ」と伝えたと同時に、親分である今井式典責任者に仁義を切りにゆくと「そんなことは当然だ。ルール以前の問題だ」と即効で緊急IDを手配してくれた。
男だねえ!今井さん。

98/2/17ジャンプ団体金メダル!1

2008-02-17 21:59:56 | Weblog
昼過ぎに日本のジャンプ団体で岡部孝信、斉藤浩哉、原田雅彦、舟木和喜チームが金メダルを獲得!
リレハンメルの失速で有名になってしまった原田選手が雪辱を果たした。
「いけいけいけいけ、いってくれ~、飛べ~、飛んだ~、立て~、立ってくれ~、やったぁ~」という絶叫にちかい応援やアナウンスがいまも耳に残っている。
この日のセントラルスクゥエアにはそれまでで最高の人が集まった。
もともとの収容人数が5000人と言われていたこの表彰式会場だったが、夜の式典まで5時間もあるのに、会場周辺には数キロに及ぶ入場者の列が出来た。最後尾の人は5時間も待って入場できなかったのではないか?

写真は、表彰式会場から数十メートル離れた長野青年会議所オリンピック特設事務局前の、通常は寂しい裏通り。
そこにぎっしり人が並んだ。
今だったら、バーRITAで落ち着くことも出来るんだけど・・・