土屋龍一郎のブログ

土屋龍一郎のブログです。

春の雪

2006-03-31 19:23:47 | Weblog
初雪は喜ばれる。今年も雪の恵みでスキー場も賑わうだろうし来年の農業に向けてもたっぷりと地面に水分が染み込む。
クリスマスも、初詣も雪景色はいっそうの風情を盛り上げる。
この年末年始の大雪はちょいと降り過ぎで悩みの種になっていたけれど。
しかし、3月の雪はどうだ?
さすがに、もういいかげんにしろ、という感じだ。第一、この時期の雪は水気が多いので舞っているというよりぼたぼたと落っこちてくる感じだ。
ぬるんできた空気や水音と馴染まずに積もるより早くすぐに消えてしまう。
紅梅に雪というのは春の訪れの気配であって、これでもか!と降ったところで空振り(しゃれです!)というものだ。
「融ける雪、残る雪とて融ける雪」(アイディア盗作)

口内炎

2006-03-30 20:56:19 | Weblog
半月ほど前から口内炎が治らない。
2001年にものすごく忙しかった時期にもやはり、寝不足で口内炎に悩まされた。乾杯のビールがしみて飲めなかった。不規則に唾液が出るから歯槽膿漏にもなりかけた。
あれ以来、じっくり歯医者に通って歯槽膿漏は回避した。
ところが、最近の口内炎はしつこくて、治る気配がない。
12時前に就寝して十分な睡眠をとっても治癒しない。
舌の裏側からあごにかけて重い痛みが続いている。
歳をとるにつれて身体は壊れてくる。

三寒四温です。

2006-03-29 21:05:54 | Weblog
長野市の3月は結構降水量が多い。
それにしても昨年末から年初にかけての異常寒波など乱れている。
昨日(3月28日)の昼過ぎには4月下旬のような気温でとても暖かな午後だった。
天気が崩れるという天気予報が嘘のようだった。
ところが夕方からにわかに雨模になり夜半にはたたきつけるような雨足となった。
今朝起きてみれば、これまた天気予報どおりの雪模様だ。
三寒四温とはいえ、こんなに気温差が激しいと身体が持たぬ。
私の勤務先でもマスクをかけた社員が増えた。

パンダ堂本舗

2006-03-28 16:39:10 | Weblog
 長野市は高田というところに、駄菓子屋さん「パンダ堂本舗」がある。
 息子がこの店の近所の友達に教えられたとか自慢するので家族で買い物に行った。
 昔懐かしい駄菓子やおもちゃ、おまけなんかが並べてある。
 骨董品と未だに売っている駄菓子の古今同時販売である。
 1リットル入りのコカコーラが栓を切っていないまま6000円で並べてあった。まるで古いワインのボトルを寝かせてあるように、スプライトとかファンタと一緒に横にしてあった。
 手で玉を入れる形式のパチンコ台や、おなじみボンカレーやキンチョーの鉄看板なんかも置いてある。
 子供たちは昔より安全な感じのソーダ飴やグミ菓子を買っていた。
 もちろん10円とか50円の世界であって、かごいっぱいで600円くらいである。
 昔の民家を再利用したようで、土間に畳が四畳半突き出したりしていて見るだけでも楽しい。
 でも妻が「点取り占いはありませんか」と尋ねたら「もう作ってないんじゃないっすかね」との答え。
 そうかぁ。点取り占いは仕入れてほしいなぁ。

千鳥ヶ淵の桜

2006-03-26 23:33:31 | Weblog
産経新聞の朝刊に「千鳥ヶ淵の桜が、咲き始めました」という千代田区の宣伝が載った。
社会面の下にある、よく小さめの宣伝とかお詫びとか人捜しなどが載る部分である。
なかなか、粋な宣伝であった。
すぐに千鳥ヶ淵へは行かれない長野県人でも来週あたり出張がないか、手帳を開きたくなる。
月末月初の上、年度末と年度初め。
しかも医療業界が直面している診療報酬改定のまっただ中だから、ほとんど出かける予定はない。無理である。
長野市に桜が咲き始める頃、散りゆく桜を惜しんだ東京人に向けて山桜が緑の木々に囲まれて強くたくましく咲き誇っていることを宣伝してみたい。

まだこんなことを?

2006-03-24 20:57:24 | Weblog
ヘネシーである。
アイスペールである。
アイスペールには一杯の氷とヘネシーがたっぷり注いである。
バブルの昔にこのような飲み方が流行った。
このような飲み方がウケた頃があった。
懐かしくて話のついでに試したけれど、そんなにウケなくなっていた。
誰かが順番で飲んでいても注目さえしなかったし、飲み終わったかどうか覚えていません。
当たり前だよな。

竹ちゃんと仏陀とオレガノカフェ

2006-03-23 00:39:19 | これを喰わず
 音屋の竹ちゃんが、今度は「オレガノカフェ」というレストランを始めた。
 音屋の竹ちゃんは本職は音楽プロデューサーで、SO-DOという長野で有名なバンドのライブなど全面的なプロデュースをしている。店舗音楽やファッションショーの音楽なども手がけている。オープン当時から小布施栗菓子の老舗である小布施堂の音響を取り仕切っていた。
 もっと昔は「仏陀」というライブハウスを経営していた。私の妻は1970年代後半に、なんとフリクションの生ライブを仏陀で見た経験がある文学少女だった(?)。今、仏陀はネオンホールという、これまた有名なライブハウスになって、清水君がアマプロ問わず音楽やらパフォーマンスを連日行っている。
 その竹ちゃんが仏陀から西へ1kmくらいの場所に酒が飲めて音楽が聴ける「音屋」というバーを出したのが1986年頃だった。私は独身最後の夏から、連続3ヶ月に亘り通って酒を飲み続けた。
 その竹ちゃんが最近「オレガノバー」という店を出した。明るい間は自転車とスキーで鍛えまくっている竹ちゃんが夕刻から、すごく明るい女の子と二人で、音楽が聴けておっさんでも身体に優しいメニューで酒を飲めるレストランに改装したのだ。
 この写真はご存知「栃尾の油揚げ」(半分食べ終わったところ)。もともとでかくて有名な油揚げを一枚そのまんま、出してくれる。
 行くべし。

超純日本食

2006-03-22 15:39:12 | Weblog
海外在住の日本人に贈ってあげよう。
WBC優勝うれしい。イチロー選手があそこまでくやしがったのは驚きました。また、試合日程が全部終わってみんなと別れると思うと寂しいというコメントには海外で突っ張るイチローの気持ちに触れたような気がする。
ご苦労様でした。

純日本風幕の内弁当

2006-03-21 15:54:34 | これを喰わず
純日本風幕の内弁当である。
あるホテルの会議用弁当としていただいた。
焼き魚と刺身と野菜とご飯と、お味噌汁。
見事なまでの純日本風に徹した幕の内弁当である。
様式美でもある。
全部食べると健康になるようになっている。
アメリカでランチセットが出るとアメリカ文化に触れた気がしてうれしい。
イギリスでガリガリのベーコンが朝食に出てくるとうれしい。
日本で幕の内弁当が出されると、やっぱり感激するんだろうな。