土屋龍一郎のブログ

土屋龍一郎のブログです。

お墓ロード(後編)

2006-08-28 15:38:21 | Weblog
8月のお盆中に当家代々のお墓にお参りをした話をブログに載せたところ、その直後に、お世話になっているM先生からmailが届いた。
恐る恐る読んでみると、どうもこの写真に写っている場所はM先生の代々伝わるお墓のある場所らしいとのことである。
この写真に墓石まで写っているようだ。
ますますこの筋の賑やかさが証明されたわけである。
従って、かつてないことなのですがもう一度同じ写真を掲載いたしました。
「おっ!この筋は○○さんのお墓にも近いじゃないか!」というご連絡お待ちしています。
こちらに眠ってらっしゃる御霊同士はおそらくすでに挨拶もすんでおつきあいがあるかとも思うのだが、現世にいる我々にとってはお近くの方々を知る機会は少ないものだから。

たて続けにライブ!

2006-08-20 02:49:51 | Weblog
 お盆のPICNIC LIVEを見にきてくれた方が、どうしても出てほしいと切望するので一週間と日をおかず、飯綱の霊仙寺湖畔で演奏をした。
飯綱の町の周年イベントだったのだが、メインがエド山口さんのバンドによるライブだったのでわれわれはそのお客があらかた焼き肉を食べにいったり、キャッチボールをやりに散り散りになってしまった後だった。
「リハーサルじゃないですよー」「遠くにいる方々、聞こえていますかー?」などと大変に良いセッチィングをされたPAシステムを使って怒鳴りながら演奏をした。
この写真は一曲目を演奏中、誰もお客さんがいなかったところを撮影したものだ。
気持ちのよいくらい目の前は草が広がって電気的な音が拡散していった。
ところが用意した曲があらかた終わる頃に、だんだんとお客さんが集まってきてしまって、終われなくなってしまった。
バラードなどは生まれて初めて演奏に合わせて手拍子を経験した。
手拍子に合わせてドラムを叩くのは大変に難しいことを知った。
アンコールまでかかってしまった。
結局大幅にというか同じ曲を始めから繰り返したりして、18曲も演奏してしまった。
ああ、気持ちよかった。

キッチン南海

2006-08-19 02:38:18 | Weblog
仕事で松本に一泊した。
前夜はしたたかに酔っぱらったので、まさか早起きしてジョギングするなんて考えられなかった。
が、泊まったブエナビスタから一時間をかけて松本球場からカタクラモールを回って走ってしまった。
外泊先で走るときには汗まみれになりながらも、デジタルカメラを離さない。
この日もポチポチと(いやプツプツかな)シャッターを切りながら走った。
車で走るとどうしても位置関係がつかめなかった松本市郊外の様子がよおおくわかった。
また、車で移動していては気づかないおもしろいお店を見つけたりした。
その中でも興奮したのは、キッチン南海を発見した時だ。
こおお店は東京の下北沢と吉祥寺で大変にお世話になった定食屋である。
松本まで進出しているチェーンだとはしらなかった。
絶対に長野市に誘致したい定食屋だ。
あれ?長野市内にこういう洋食の手軽なお店ってあったかな?

あやしいおじさんたち。

2006-08-16 02:30:17 | Weblog
 場所は、お盆中にみんながお参りに訪れる長野市内某お寺の境内である。
 あやしい。
 ここは、春には珍しい桜が何種類か咲き乱れる、お花見の名所だが、お盆中はただただ暑いだけである。
 あやしい。
 私は偶然遇ってしまったわけだが、もうかれこれ数時間はこの体勢でビールを飲んでいたらしい。
 あやしい。
 つまみはみたらし団子である。
 あやしい。
 お盆なのにお墓参りはどうしたのか?
 あやしい。
 このうちお二人はわざわざ東京からみえた、デジタル界の寵児である。
 あやしい。
 「デジタルの世界は休んでいられないからお盆なんて、ないんだ」と言うけれど俺よりずっとくつろいでるぞ?
 とにかく、怪しすぎるおっさん3人組であった。

自損事故

2006-08-14 02:24:08 | Weblog
 高校の後輩であるW君が母校のサッカー部のOB会長に就任した。
毎年お盆にOB対現役高校生のエキシビジョンマッチを行っている。今日は新会長のお披露目もあって、大変な人数が集まった。
まあ、よく考えてみれば私が卒業して25年もたったのだから、後輩がぞろぞろといても当然なのであるが。
最近、マラソンにこっている自分としては、余裕を持って試合に臨んだのだが、マラソン筋肉とサッカー筋肉は自ずと違う。
まず、ダッシュが利かない。ボールに足が届かない。やっとボールに飛びつくと今度は止まれない。ただただ、グランドをばたばた行ったり来たりするばかりだ。口数だけは多くて、後輩のみならず自分の仲間にまでよくわからぬ野次を飛ばす。
たちが悪い。
が、この日もっともたちが悪かったのは何を隠そう新会長に就任したばかりのW君だ。
一緒に出ていた試合途中、「おいっ!」と怒鳴ったかと思ったら、ボールも何もないところで倒れ込んでしまった。後で訊くと本人は誰かに後ろから足首を思い切り蹴られた衝撃があったので怒鳴ったらしい。
這うことも苦痛のようである。
結局、靭帯損傷で緊急手術の上しばらくは松葉杖の生活を余儀なくされた。
こういった自損事故は、お盆中に現世に戻ってきている誰かの恨みではないだろうな。ああこわ。
回復をお祈りいたします。

恒例夏のライブ

2006-08-13 02:11:31 | Weblog
 4年連続で出演している、Picnic LIVE in IIZUNA HIGH LAND HALLに今年も出演させていただいた。
 このライブは日本のウッドストックと言っても良いくらいの気持ちのよい、屋外ライブだ。
なんと言っても、朝から出演者がそれぞれバーベキューセットを用意して、日がな一日焼き肉とビールを片手に入れ替わり立ち替わり出演するバンドを見て騒ぐのだ。
 毎年、さっさと帰ってしまっていたけれど、今年は我が仲間も4kgの焼き肉とタップリのビールを用意して飯綱高原に降り注ぐ槍の先のような太陽を浴びた。
 肝心の演奏は、高地のおかげで息が切れてばててしまった。
 いつもよりゆっくり、酸素ボンベまで使った。
 このくらい、ゆるーい感じが良い。
 そうそう、今年はVOODOO CHILDRENというバンドにも助っ人で3曲演奏した。
 前夜に突然言い渡されたファンクをベースとギターで演奏していたら、長野在住のピアニストG2がコンガで乱入。高橋氏のドラム乱入もあって、大いに盛り上がった。また、1か月ほど前から曲がらなくなった左手人差し指にも関わらずエレガットギターで伴奏した金子マリの「HONEY」は、気持ちよかった。

ああ、夏休み

2006-08-12 21:07:43 | Weblog
今年のお盆休みは素直に土日が連続しているので、ゆっくり休むことができる。
7、8月には久しぶりの友人の声を聞くことが多かった。すると、茅野のあっちゃんも氷見の能作さんもみんな口々に「ブログ、サボってんなぁ」とおっしゃる。神戸の瀬戸ちゃんもそうだ。
わかりました。
これから、また真面目に復活して近況などをマメに書くことにします。
でも、明日からお盆休みだから、しばらく休みます。

13日には飯綱ハイランドホールという屋外ジャズフェスとか開催したこともある会場で18年間やっているバンドのライブをやります。写真はバンドのコーラスのお二人です。
ここら辺の報告、お盆休み後に乞うご期待!

 予告! プロ野球球団設立準備奮闘記”全力疾走”連載開始予定! こちらも乞うご期待!

恒例迎え盆

2006-08-12 01:58:42 | Weblog
 今年も両親と家族全員で祖先の墓参に来た。
私の勝手な都合もあって今年は早朝に出発したので、朝の9:30には自宅から30分ほどの高台にあるお墓に到着した。
例年よりも早い時刻にも関わらず墓地は迎え盆の方々で混雑していた。
 箒で掃き清めてから、お墓に水をかけて両手とぞうきんで拭く。お花を供え、ロウソクに火を灯すと、ひとりづつお線香を上げて両手をあわせる。
それと同時進行で白樺のかんばを3つに分けて火をつけ、「おじいちゃん、おばあちゃん、この灯りでおいで、おいで」とみんなで祖先を迎える。これが長野独自の風習なのか、全国的なものなのかは知らないけれど、蝉の声をバックに歌いながら煙にまとわりつかれると、不思議な気分になる。
 そうそう、写真は、当家と本家のお墓の並ぶ筋なのだが、この先には超有名な小野先輩の眠る墓石があり、37歳で亡くなった友人テポも眠る。後になって知ったことだが、某W君の祖先も同じ筋にいらっしゃるそうだ。
不思議なご縁だ。

氷見三昧 夏編

2006-08-01 20:53:18 | これを喰わず
おおおおお!
これはすごかったです。富山県は氷見市から、「食の都四季を彩る氷見三昧」というイベントが長野で開催されました。氷見市の堂故茂市長さんを始めとする氷見観光協会の皆さん、そして腕自慢の氷見の料理人が朝から仕込みをしてご覧のような氷見の魅力をPRされたのです。
海のない長野県人としては、本当にお魚や海の食材が好きで好きで、たまりません。
そこで、おもしろラジオジャパンにお願いして、このイベントの取材を申し込んだのでした!
観光協会専務理事の能作昌之さんが、氷見市に掛け合ってくださって、観光農業課の澤永貢子副主幹から快いお返事の電話をいただいたのでした.能作さんは2002年度の氷見JCの理事長さんでもあって、そのお顔にそっくりの氷見「ひまわり大作戦」という地域イベントを企画。4年目の今年も大いに盛り上がっている氷見男児です。
その模様は、ここをクリックして、お楽しみください。
春の寒ブリ三昧に次いで夏の岩ガキ、秋は皆さん、ぜひとも氷見まで行っておいしいもの、楽しんでください!