土屋龍一郎のブログ

土屋龍一郎のブログです。

寿司屋ワタリ

2007-10-27 19:06:22 | Weblog
我が家恒例「外食+書店巡りの夕べ」で駅前の長野駅前『日本海寿司』へ行くことに決まった。我が家としては大贅沢だ!ところが土曜日の夜のためとても混んでいて席がないので、隣り合っている同系列のカラオケルームに案内された。歌いもせずにカラオケルームに家族でいるのも相当おかしな絵だが、頼んだお寿司が部屋に来るまで1時間もかかってしまった。おかげで腹が減って、尚更美味しかった。イナゴの大群が来襲した後のトウモロコシ畑のようにあっという間に平らげた。ところがおかしな流れのせいでまだ食べ足りない。しかし追加注文してまた1時間待たされるとまた腹が減ってしまう。
するとそこで長男が「寿司屋のワタリしようぜ」と発言。ワタリ?全員何のことかと混乱した。よく聞いたら「あぁ、そりゃワタリじゃなくてハシゴだろ」と判明した。そこでとんでもないことに本当に回転寿司の『冨寿司』にハシゴに行った。さすがにいつもの三分の一も食べられず、すぐに会計してしまった。店員さんはそんなことは知らないので「大変お時間が無いところをご利用いただきありがとうございました」だって。都合2時間以上もの夕食だったのだが。

超小旅行

2007-10-25 18:44:14 | Weblog
我が家は毎月一、二度「書店巡り+外食の夕べ」を企画する。家族で外食の候補を決める、その近くの書店で一人一冊書籍を購入する。こんな頻度でも長く続けていると店が限られてくる。ここ一年は「はなまるうどん」が圧倒的に多い。
子供達が選ぶ書籍はハリーポッターシリーズやファンタジーもの、魔法使いものをほぼ征服してからはドラゴンボールやブリーチとかにも手を出している。
あまりに漫画が増えてきたので、妻と私が昔読んだおすすめ書籍を同時購入させることにした。
第一弾は、子供も大好きな星新一シリーズだ。「眉村卓」を買おうと思ったら、一冊も在庫がない。
次は筒井康隆シリーズの予定.

根本には、故河合隼雄さんの「家族旅行は無理してでも欧米並に!」という教えがある。
あまり家族揃っての遠出がなかなか出来ない代わりに趣味と実益を兼ねた身近な超小旅行をしているのだ。

これは、とっても楽しい。

グランドアーク半蔵門

2007-10-19 18:16:44 | Weblog
とっても久しぶりに東京のグランドアーク半蔵門ホテルに泊まった。
某大手ホテルがサービスを監修しているそうで、電話応対やフロントサービスも良いし、部屋も綺麗だ。
1998年から2002年にかけて、ずいぶんここに泊まった。エレベーターや室内の調度品が懐かしい。とてもややこしい打ち合わせをここでやったな。
窓から見えているのは皇居のお堀と内堀通り、遠くに銀座が見える。
ホテルのすぐ隣は警視庁の宿舎だ。警官の詰所があって、早朝会議に向かう時に気合いを入れて挨拶をかわした。
今回新たに、フロントデスクで客用に用意されているのがcross社製ボールペンだったことに気付いた。とても書きやすくて、女房にプレゼントされたこともある名品だ。
いろんなものを見落としてきてるんだな。

ハリ灸整体

2007-10-18 14:04:27 | Weblog
月に一度通っている整体に、今月も行ってきた。夜9時から2時間コース。7月に身体の調子が悪くなってかかってから4ヶ月目だ。未だにハリを打たれ、灸をすえられる時には緊張して饒舌になってしまう。これらは即効性の高い治療だそうで、肩から背中のコリがピタッと取れる。
仕上げの整体は、本来の姿勢に戻し、気の流れを整えて活力を取り戻すのだそうだ。これは長期戦になる。ちなみに偏頭痛だった長男はここで整体にかかったら一回でなで肩が改善されて姿勢の良い中学生に変身した。頭痛も止まった。
私は初回に汗をかくくらい痛い思いをしたが、今回などは途中からいびきをかいて眠ってしまった。
これは身体が改善されている証拠だそうだ。多くの男性客が痛かった治療を懐かしがるそうだが、同じ治療でも身体が無理な負担に感じなくなった結果だそうだ。
治療の翌日は体調万全でスッキリかというとその逆で全部の毛穴から、目に見えない疲労のオーラが立ち上って身体全体を取り巻いていて、ぐったりのふにゃふにゃである。
「治療の翌朝から走る?良いですよ」と言った先生は、もちろん私が起きられっこないことを知っていたに違いない。
そういえば、「一週間でフルマラソンが走れる治療をしましょう」と先生が言っている夢を見た。情けない。

恐るべし東広島

2007-10-10 08:47:32 | Weblog
岡田章義理事長率いる社団法人東広島青年会議所10月例会に講師として招かれた。
「JC流の攻報(広報)戦略」というテーマをいただき、約55分話した。担当の桐谷委員長率いる広報委員会は、A4八ページに及ぶ広報誌の毎月発行、ホームページの毎月更新、会員への事業案内電話など大変に積極的な活動していて、(ということを講演後に知ったのだが)、今さら私が話す隙なぞ無いくらい充実している。だがせっかく長野から5時間以上もかけて特急しなのとのぞみとこだまを乗り継いで訪問したので、(羽田空港から広島空港への空路を使えば4時間だったと講演後に知ったのだが)、忙しかった頃のプレゼンテーション技術や実際に信濃グランセローズ設立当時の効果的な広報活動について講演した。ほぼ全員出席+元JCI副会頭奥本松樹さんが大変熱心に聞いてくださった。どなたも妙に私について詳しく知っていると思ったら、これも桐谷委員長の広報戦略で事前にこの私のブログを読まれていたのだった。
例会後の懇親会は新入会員達の歓迎会も兼ねて盛大だった。東広島は西條酒で有名な酒処で、乾杯から二次会までほとんど日本酒である。確かに冷や酒も熱燗も旨かったが橋本イッキ(長野から直送)や室伏イッキはキビシイぞ。
移動時間が苦にならない素晴らしいひとときでした。
恐るべし、東広島!