スイレンとハスの違い。

スイレンとハスの違いについて、

すこし調べてみました（植物図鑑参照）。

１つめは、花が咲く位置です。

スイレンは水面に浮かぶように、花を咲かせますが、

ハスは水面よりも高い位置に花をつけます。

このように、水面からニョキっと、

茎を伸ばして花が咲いていたら、ハスと判断できそう。

ただ、水位が変わることもあるので、

スイレンの花が、水面より出て見えることもあるらしい…。

２つめは、葉の形です。
どちらも丸い形をしていますが、スイレンの葉には切れ込みが

あり、ハスの葉には切れ込みがありません。

　

ちなみに、こちらは熱帯スイレンです。↗

葉の切れ込みとは、上の写真のような状態をいうのかどうか、

よくわからないけれど、参考までに。。。

もし、切れ込みがあるかないか、わからない場合は、

葉のツヤでも区別することができるそうです。

葉に光沢がありツヤツヤとしていたらスイレン、ツヤがなければハス。

さらに、遠すぎて葉のツヤまでわからない場合は、

水面より高い位置に葉が飛び出ていれば、ハスと判断できそうです。

ハスは花も葉も、水面から飛び出ているんですね～！(^_^.)

そして３つめ。　

開花時期が異なります。　

スイレンは気温が上がる、５月から秋にかけて開花。

ハスの開花時期は７〜８月で、こちらは夏にしか咲かないそうです。

よって花期で区別することもできますね。

このように、１つ１つ、特徴を比較してみると、

よく似ているけれど、葉の形や花のつく位置に違いがあり、とくに、

葉の切れ込みの有無で、見分けることができます。

「葉に切れ込みがあればスイレン」と、覚えておくといいそうです。

さてさて。　

こないだアップした　　ハス　　なんだけれど、

ハスでよかったのかなぁ。(^-^;

前述の、違いの特徴を踏まえ、穴が開くほどよ～くよ～～く見たけど、

う～ん、なんだかよくわからない…。^_^;