カンナの動画






ずっとブログを見てくださっていた方や、実際にお付き合いのある方はご存知ですが、

実はカンナは7歳の時に急性肝不全になり危篤状態に陥りました。

年齢的にも検査結果からも大変厳しい状態だと言われたカンナ。

しかし先生も驚く程の驚異の回復を見せ復活しました。

カンナが『ミラクルの仔』と言われる由縁はそこにもあるんです。

そんなカンナが危篤状態を乗り越えて数日後の動画です。









いつもよりカンナの様子が少しおかしいと思い、直ぐに病院に連れて行きました。

検査の結果・・・・・急性肝不全で、GPTもGOTもどちらも1000を越えていました。

通常だと犬でも生きていない状態だそうです。

カンナの肝臓が完全に機能をストップしてしまった訳です。

暫くすると黄疸も出てきました。

先生には2~3日が山だと・・・・・そう言われました。







入院すれば点滴を常に入れてあげるなどの処置は出来るけれど、

病院でそのまま亡くなる可能性も大と言われました。

今まで私は他の仔達を腕の中で看取ってきたので、

カンナだけ病院で・・・・・という事はどうしても考えられずに

自宅で私が出来る限りの事をしてあげて看病する事を選択しました。

神経質なカンナには安心出来るお家の方が良いと思いましたし、

万が一の時にも看取ってあげる事が出来ると思ったからです。







けど、日に日に調子は上向いてきて、山を乗り越える事が出来ました。

完全にストップしていた肝臓の機能も再び活動し始めたんです

本当にミラクルの仔です





看病する為に別ケージで生活していたカンナが、

どうしても皆と一緒のケージで寝たいと訴えるので試しに一緒にしてみたら・・・・

精神的に落ち着くのか、荒かった息も物凄く穏やかな息になったんです

だから別ケージから日中だけは一緒のケージにしてあげる事にしました。

(夜は私が側で看病する為にどうしても別ケージにする必要があった)







その後、肝臓の数値は正常よりも少し高い感じにはなりましたが、

それでも物凄く良好な状態をずっと維持する事が出来ました。







その当時の事を知っているフェレ友さんはカンナの事を

『ミラクルの仔』と呼ぶのはそういう由縁なんです。

しかも9歳を迎えるというミラクルまでまたまたカンナは起しましたからね

本当に凄い仔でした。



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