カンナお迎え当日
大変お待たせ致しました
カンナのお迎え当時の写真の準備が完了致しました~
カンナを 【マリンさん】 からお迎えしたのは2000年7月30日。
前日までサム&クッキーを連れてキャンプに行っていて
キャンプの最中に
『女の仔をお迎えしたいね~』
・・・って話になり、自宅に帰って来て直ぐにマリンさんに走りました
実は旦那様がキャンプ場でブヨに刺されて左腕がパンパンに腫れてしまったので
午前中に病院に行って治療してもらい、包帯グルグル巻きにされて
その状態でそのままマリンさんに行ったものだから、
『その腕どうしたの?!犬に噛まれたの?』
・・・と、店長さんと奥様には随分驚かれてしまいました(笑)
マリンさんにはベビフェレが沢山入荷していて、色々なカラーの仔が居ました。
だけどその中で物凄く美人なベビが居て
私はどうしてもそのひと際輝く仔から目が離せなくって・・・・・・。
一目惚れってやつです
店長も奥様も
『この仔は美人さんだわ~』
と、クチを揃えて仰ってました。
旦那様はパンダブレイズの女の仔を凄く気に入っていたんですけど
私はどうしてもその美人フェレちゃんが気に入ってしまって・・・。
旦那様の意見も尊重したいけど・・・・でもやっぱり・・・・・
私の気に入った仔をお迎えしたら良いよ、と旦那様が言ってくれたので
その美人フェレちゃんをお迎えする事にしました。
それがカンナです
カンナ、先住のサムとクッキーと初ご対面
右のセーブルがサム、左のバタースコッチがクッキー。
クッキーは大変優しく頭の良い仔で、本当に面倒見の良い仔でした。
オスなんですけど皆の毛繕いを丁寧にしてあげる仔でした。
小さいカンナを見つめる眼差しもとっても優しいでしょ
まだまだお兄ちゃん達と一緒には出来ませんので、
寂しくないようにクマちゃんのヌイグルミを入れてあげていました。
このヌイグルミは携帯電話程の大きさですので、
いかにカンナが小さかったか・・・・お分かり頂けるかな
当時私はまだフェレ飼育歴3ヶ月ちょいの新米飼い主でしたし、
今みたいにフェレの用品も豊富には揃っていませんでした。
今はフードにしろ玩具にしろハンモックにしろ、フェレの用品は豊富に揃っていますが
当時はフェレ用品も限られていて、選択の余地が無かったんです。
ですからハンモックも手作りです。
ふやかしフードで汚れても良いように、床は新聞紙でした。
今から考えれば絶対に有り得ないですけど
(新聞紙のインクで体が汚れてしまう為)
今では『ベテラン飼い主』と呼ばれて、色々相談を受けたりもしますが
当時はまだまだ不勉強で、フェレ達にも不便な思いをさせていたと思います。
それでも先代の仔達やカンナと一緒に歩んで、私も成長してきたんですよね。
この仔達が私をフェレ飼い主として育ててくれたんです
カンナお迎えから12日後
お兄ちゃんと比べてもこんなに大きくなりました
大きくなるのは本当にあっと言う間ですね~。
そして、こちらがお迎えから44日後のカンナ。
本当にグングン成長して、ベビっぽい顔も無くなってしまいました
メスは顔が面長になるので、ベビの丸い顔は瞬間
そんなに慌てて成長しなくても良いのにな~っていつも思います。
そんなカンナが先日9歳を迎えました。
お迎えした日の事は鮮明に覚えていますが、ずっとずっと昔の気がします。
それだけカンナとの歴史も長いって事ですよね。
これからもカンナとの歴史を刻み続けていきます。
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