OMIのデジタルガジェット備忘録

手に入れて軽くいじっているデジタルガジェットについての備忘録です。まったり更新中です

N-06Aをアクセスポイントにする備忘録

2009-10-31 | N-06A

ノートパソコンを新調したことをきっかけにして、N-06Aを購入しました。
どうやら、この週末がキャンペーン期間中で新規一括で9800円という価格でした。
色々な縛り(セット契約)がありましたが、i-modeも含めて全て解約。
あとは、毎月980円の2年縛りという状態になりました。
最悪、すぐに解約しても1万円程度の違約金を支払うだけでOKなので、正味は2万円というところでしょうか?
個人的には、通話はかなりするので、そのまま980円を主回線の無料通話料に割り当ててしまおうと思います。


というわけで、早速やりたかった
「定額SIM(データ定額プラン契約)を使ってN-06Aをアクセスポイントとして利用する」
ことの設定をメモしておこうと思います。


詳しいやり方は「もりちゃんブログ(http://blog.morichan.net/)」さんにある

●docomo夏モデルN-06Aを買ったぞ(定額データ設定編)
http://blog.morichan.net/2009/06/docomon-06a-4.html

に出ていますので、それを参考にしました。
かなりわかりやすく書かれているので、私が書く必要が無いかなとも思いましたが、あくまで自分用の備忘録ということで残しておきたいと思います。


●PCでの設定作業
1.必要なファイルをそろえる(添付のCD-ROMにもあります)
「N-06A通信設定ファイル」
http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/application/foma/com_set/driver/prime/n06a/index.html
「ドコモコネクションマネージャー」
http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/application/foma/connection_manager/windows/download1/index.html
「FOMA PC設定ソフト」
http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/application/foma/com_set/pc_setup/pc_2/index.html#p04

2.上のデータを全てインストール
3つとも特に問題なくインストールするだけでOKです。

3.定額SIMを入れたN-06Aを用意
必ず定額SIMを入れるようにしましょう。
その他の本体設定などはそのままで問題ありませんでした。

4.USBケーブルでN-06Aを接続
接続するとドライバをインストールすることになります。
ここで「N-06A通信設定ファイル」を展開した場所を忘れずに選ぶようにしましょう。
そうでないと、ドライバのインストールが失敗します。
いくつもドライバを入れてくれとメッセージが出るので、気にせずにガンガンインストールしましょう。
私は最初に「自動で場所を選ぶ」として、インストールに失敗しました(苦笑)

5.コネクションマネージャーを起動
ドライバのインストールが完了したら、チェックがてら起動しましょう。
そうすると、そのまま定額で接続できるようになります。
接続確認が終わったらそのまま終了しましょう。
どうやら、ここで終わらせないと次の手順が失敗するそうなので、注意しましょう。

6.FOMA PC設定ソフトを起動
起動画面にある「接続先(APN)設定」をクリック。
そのまま設定画面になります。
そこで「追加」を選択。

7.接続先を設定
接続先(APN):mopera.flat.foma.ne.jp
番号(cid):4
#空いている番号で問題なしです
接続方式:PPP接続
として「OK」をクリック。

8.N-06Aに設定を書き込み
先ほどの設定画面に戻るので「FOMA端末へ設定を書き込む」をクリック。

9.N-06AをPCから切断
ケーブルを抜いてください。

●N-06Aの設定(接続設定を定額SIMのものに変更)
N-06Aで「MENU」→「Lifekit」→「アクセスポイントモード設定」→「接続先設定」と進めていきます。
「接続先設定」という画面になりますので、そこでさきほど設定した「接続先4(cid4)」を選んだ後に決定キーを押しましょう。
以上で設定は完了です。

●アクセスポイントモード起動
待ちうけ画面で決定キーを押し、待ちうけ上のショートカットメニューを出す。
そこで「←キー」を押すと、左から2番目に「アクセスポイントモード」というアイコンがあるので、それを起動します。
これでアクセスポイントとして機能するようになりました。

●各機器での接続
無線LAN機器から検索すると「N06Axxxx」(←最後の4文字は恐らく人によって違うと予想しています)というアクセスポイントがあるので、そのまま接続しましょう。

●注意事項(よくありそうな疑問?)
・セキュリティ設定
デフォルトだとセキュリティ設定がされていないのですが、そこは自分のポリシーに合わせて変更するようにしましょう。
#N-06Aで設定します

・同時アクセス数
インフラストラクチャ接続なので、DSやPSPも接続可能です。
ただし、同時接続台数は1台に限定されているようです。
恐らく、CPUパワーの都合でしょうかね。
#2台目以降を接続しようとすると、2台目は接続できずに終わります

●感想
とにかく最初は少し面倒ですが、ドコモ回線でポケットルーターになるのは凄く便利に使えそうです。
アクセスポイントモードに変更する方法も、最短だと待ち受け画面で「決定キーを2回押す」だけでOKという気軽さです。
交換用の電池も、1480円で購入できるのも手軽なところでしょう(^^
まだ計測はしていませんが、電池1個で2時間弱は使えるでしょうから、数個持ち運ぶか外部バッテリを利用すれば延々と利用できるのではないかと思います。

というわけで、これからはこのポケットルーター(笑)をガンガン使っていきたいと思います。


Let's note S8導入

2009-10-27 | 雑記

というわけで、凄く間が空いてますね(^^;;
T-01Aは、相変わらず毎日ガンガン定額SIMを入れて使ってます。
最近はBTモデムとして使用することが多くなってきましたが、やはり利用するには少し手間がかかるので、N-06Aを導入して、定額プランSIMでポケットルーターとして利用しようかな~とか考えています。


それはともかく、ずっとノートパソコンはLet's note W2を使っていたのですが、ここのところ調子が良くなかったりしましたので、Win7発売を契機にして新PC導入を検討していました。


システム要件としては
・バッテリは実働(実利用)で8時間以上(最悪交換でも可)
・CPUパワーはある程度あればOK
・B5サイズ(液晶サイズ11~12インチ程度)
・重量は1.5kg以下(軽ければなお良し)
・光学ドライブは可能な限り搭載しておきたい
・キーボードはある程度打ちやすく


ということで、この夏あたりから検討していたのですが、最終的に
・Let's note S8
・VAIO X(通販モデルのみ)
・LOOX R
あたりが最終的に候補として残っていたのですが、そつの無い作りと、標準バッテリで16時間駆動(所詮はカタログ数値ですが)するということで、悩みに悩んでLet's noteにしました。


本当は通販限定モデルのWAN搭載モデルにしたかったのですが、発売が11/20になるということなので、待っていられないので諦めました(^^;;
#BTを諦めるまでかなり苦悩しました…


ひとまず、本体と同時に購入してきた650GBのHDDに換装してから、利用開始しています。
あとは、メモリを2GB(バッファロー製で2800円で購入)追加しておきました。


バッテリの最適化兼ねて、充放電を2サイクルほど繰り返したところでバッテリ駆動してみたのですが、無線LANでかなりのデータ量(バックアップしておいたデータ)を移動させつつ、mp3を流し続けている状態で7時間ちょっと持つという感じでした。


8時間に到達して欲しかったな~というのが正直な感想なのですが、これくらい持てば、今までのようにバッテリを2本持ち歩くこともほぼ無くていいかなというところでしょうか(^^
今まで使っていたアプリも、大概は問題なく使えるようなので、しばらく使い続けてみたいと思います。


Logicool Bluetooth Mouse M555b

2009-10-03 | T-01A

BTマウスを探していたら、このマウスに行き当たりました。


Logicool Bluetooth Mouse M555bです。
アマゾンで3500円弱で購入しました。


結論としては、T-01Aでも問題なく稼動。
自分で使っているノートパソコンでも問題なく稼動しました(^^


しかも、BTマウスにありがちな「しばらく動かしていない状態からの復帰時間が遅いものが多い」という問題もまったくなし(^^


今は知人で欲しがった人がいて、その方にプレゼントしてしまったので、手元にありませんが、リュウドのBTキーボードと一緒に、最小装備セットとして持ち歩くようにしようと思っています♪


T-01Aの音楽をPCのスピーカーで再生

2009-10-02 | T-01A

友人から「A2DP受信対応のPCだったら、PCのスピーカーを使ってWindowsMobile上の音楽が聴けるよ」と聞いたので、さっそく試してみました。


これがうまく行けば、BTスピーカーをわざわざ買わなくても、音が良いスピーカーで携帯機器の音楽が聴けるわけです。


結論だけサクッと言ってしまうと、
「A2DP受信対応のUSBドングルが少ない!」
というものでした…(T_T)


今のところ試してうまく行ったのは、
・BlueSoleil(古いのだとダメ、公式ページにある最新版だと可能)
・WIDCOMM(EeePC1003に搭載のものは大丈夫)
だけという状況でした…。


友人のDELLのノートに入っているものも大丈夫だそうですが、現在の主流派である東芝スタックでは対応していないようなので、メチャクチャ残念…。
このために購入したBTドングルはムダになってしまいそうです(苦笑)


というわけで、使ってみると意外と便利な機能だと思うので、今後ともBTドングルを試す機会があればチェックしていってみたいと思います。


この件に関しては、本当にネット上にも情報がなくて、かなり困り者でした。
情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ご教授下さいませm(__)m


定額プランSIMでの接続方メモ

2009-10-02 | T-01A

以前に色々と悩んでいたT-01AのSIMについて、自分なりに結論を出しました。
結果的には「ドコモの定額プランSIMを用意する」ということにしました。


理由は
・mopera Uの利用料金(プロバイダ料金)が下がった
・moperaの無線LANサービスが安い(今は無料、通常は315円/月)
・SIM内蔵可能なノートPCに買い換える予定ができた
というものです。


というわけで早速SIMを手に入れてきましたので、設定方法だけ先に自分用備忘録として残しておきます。


●最初に設定ページに行くための接続設定を作成
1.「設定」にある「接続」を選択
2.mopera Uの項目にある「既存の接続を管理」を選択
3.「追加」を選択
4.接続名を「定額プラン設定」(←任意名です)、モデムを「パケット通信」にして次へ
5.アクセスポイント名を「mopera.flat.foma.ne.jp」にして次へ
6.ユーザー名などは全て空欄のまま「完了」
7.mopera Uの接続先を今作った「定額プラン設定」に変更


●mopera接続設定ページで設定を作成
1.IEを起動。そのままだと接続不可だが気にしない
2.IEから設定用アドレス「http://start.mopera.net」にアクセス
3.諸設定を実施
4.設定を保存するようになるので、そのまま保存
5.「mopera U(Biz・ホーダイ)」が自動生成される


●自動生成された設定を変更
1.自動生成された「mopera U(Biz・ホーダイ)」の「編集」を選択
2.接続名などはそのまに次へ
3.アクセスポイント名を「mopera.flat.foma.ne.jp」に変更して次へ
4.自動生成されているユーザー名などはそのままにして完了


以上の方法で、定額プランで接続が可能になりました(^^


これで、T-01Aを電話として利用できなくなりましたが、ネット接続が可能になりました。
この状態でしばらく使っていくことにしたいと思っています(^^