
先月末にはウインタータイムに切り替わったヨーロッパ。日本同様これから冬至にかけて、さらにびっくりするほど日が短くなりますよ。さて、そんなヨーロッパの晩秋の風物詩といえば焼き栗。

各国各街角で目にする焼き栗を売る屋台。そこから立ち上るいい香りが間もなく訪れる冬を連想させてくれたりするんです。焼き立てのものはホックホクでとっても美味しいんですよ。ちなみにこの日のローマはまだまだ夏を感じさせる日射しのおかげで日中は暑かったと記憶していますが、それでも街行く人々の多くが屋台の前で一瞬足を止めていましたっけ。

そんな風情ある話に自ら水をさすようですが…栗の実が飾りつけられた焼き栗の屋台。亀の子たわしがいっぱいぶら下がっているように見えてしまうのは私だけ?でしょうか(笑)。
写真はスペイン広場に立つ焼き栗の屋台





