奥様は海外添乗員〜メモリアル

ポルトガル旅行後記~憧れの Pousada do Castelo ②

    

夜のとばりが古城を包むとお待ちかねのディナータイム。ここオビドスのポザーダはレストランの評判もいいから、外から食事だけしにやって来る人たちも多いらしいよ。

    

落ち着いた雰囲気のレストランに先客はおらず。こんな時季だし必要ないかなとは思ったけど、万が一に備えてしっかり「窓側の席希望!」の予約のメールは送っておいたんだけど、この日はよりどりみどりだった(笑)。

          

では念願かなったCasteloでのディナーに乾杯~♪って、いったい今日何度目の乾杯だろう?

    

まずはお通しって雰囲気でサービスされたオリーブにハム、そしてバターの前菜。

    

こちらは【本日のおすすめメニュー】からチョイスした野菜スープ。野菜がしっかり煮込まれたクリームシチューみたい。薄味でとっても美味しい。

    

そしてメインのサーモンのグリル。レモンの酸味を振りかけていただくとお上品なお味。別の器で持って来てくれたバターソ-スをかけると今度はコクが出て、一皿で二度楽しめるメニュー。

    

こちらはグリルド・ビーフ。写真では少々わかりにくいと思うけど、マッシュド・ポテトに囲まれてるビーフはとってもやわらか。

    

〆のデザートはブュッフェから。う~ん、ポルトガル人の大好きな甘そうなデザートが並んでますなぁ…

    

でもあんまり甘いのは苦手なので、できるだけ甘くなさそうなコーヒー・プディングとフルーツをチョイス。甘さ控えめで美味しゅうございました。

          

カフェをいただく頃には夜もすっかり更けたよう。古城にまとわりつく真っ白な霧が中世の時代にタイムスリップさせてくれそうだね。あまりお客さんがいなかったこともあるだろうけど、スタッフはとってもフレンドリーな上きめ細やか。一生懸命英語でメニューやワイン選びを手伝ってくれたしね。場所柄どんな雰囲気だろうと最初はちょっぴり緊張したけど、とっても居心地よく食事できたことが嬉しかったヮ。ちなみに今回の食事、ワインのフルボトル1本、ミネラルウォーター、食後のカフェを含めトータルで87ユーロ(10,000円ちょっと)はお見事!さっすがポルトガル…ごちそうさま。


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