奥様は海外添乗員〜メモリアル

目指せ大氷原

    

見所の多いカナディアン・ロッキー観光の中でもハイライト的な存在は、やはりコロンビア大氷原の氷上観光。北半球最大と言われる氷原まで雪上車で向かい、実際に氷の上を歩くことができるというもの。

遠目に氷河を見る機会はカナダ国外でもたくさんあるけど、雪上車に乗るというアトラクション付きで氷原に立ち、さらに氷原の雪溶け水を口にできるとなると、これだけ楽しめる観光地もそうそうないだろう。だから当然この時季は、各国からの観光客で観光拠点となるセンターはごった返してる。お国は違えど、興味のありかは一緒ってことで。

何より人の背丈ほどあるタイヤの付いた総額4,000万円とも言われる雪上車、こんなものに乗る機会はまずないものね。それだけでも楽しいのに、氷深300m以上という氷の上に立つという不可思議な感覚が、気分をすっかり少年(←少女ではない!)のようにしてしまう。雪や氷に接する機会の少ない人間にとっては簡単に陥るこれぞマジックだ…


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しかし、この雪上車は留守番隊ファミリーが暮らす家より高いとは・・・

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