今年は例年に比べても飲食関係の屋台が多いように思えるプラハのクリスマスマーケット。やっぱり花より団子~♪ってなとこは万国共通なのかも知れないね。それでもチェコらしいレース編みのオーナメントやガラス製のキャンドル立てにお国柄が感じられて楽しいんだけど。リュックをしょった子供たちは学校帰りなんだろうか。おこずかいで何を買おうか真剣に悩んでいる姿がとっても可愛い。
ところでここプラハのマーケットに毎年必ずお目見えする家畜小屋。そこにはこの日のために連れて来られたロバに羊、そして山羊たち。ところ狭しとわらを美味しそうに食べてる。マーケットの片隅に設置されたこの小屋は意外にも人気で、いつも人垣ができてる。大人も子供も同じような顔をして恐る恐る家畜たちに手を伸ばしてるのが可笑しい。かくゆう私もここからはなかなか離れられない。だって愛らしいロバがいるから~♪
ここに連れて来られた動物たちは、聖なる夜、イエス・キリストがこの丗に誕生した瞬間にその塲に居合わせたものたち。ちなみにロバはマリア様とヨセフとともに旅をして来た従者だ。ロバというと愚か者や頑固者の例えにされたりするけど、馬鹿にしちゃ~いけないんだぞぉ!幸いなことにここプラハのロバはみんなに愛されてる。よかったよかった。
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