さすがにお尻がムズムズする頃、ようやく真っ白な雪を抱くシェラ・ネバダを横目にグラナダの街に到着しました。やって来たのはもちろんアルハンブラ宮殿。イベリア半島を長きに渡って支配したムスリムたちの最後の城です。
ちなみにこの日も朝から快晴。となれば気温もうなぎのぼりで、日差しの下では30℃をゆうに超える暑さ。お色直しされたライオンたちもあっという間に日焼けしそうです。さすが南のアンダルシア、日差しの強さが半端ないです。
それでも宮殿の望む丘に広がるヘネラリーフェ宮の庭園ではバラの花が満開。糸杉に囲まれたこの場所は私にとってスペインで一番恐ろしい場所でありながら、ついつい花に誘われてしまいました。
この時季の夏の離宮はまさにバラの園。色とりどりの花がいい香りを放っていて、まさに言葉通り宮殿観光に花を添えています。っとくれば・・・
コニー : かくれんぼしよ〜❤️
添 : そんな時間はありません💧
いつだって綺麗に整備された庭園ですが、本格的に暑くなる前のこの時季。素晴らしい宮殿と美しいお花見が一度に楽しめるスペインへ、皆さんもいらっしゃいませんか〜 ♪