見出し画像

奥様は海外添乗員〜メモリアル

スペインの悲鳴


月の始めが異常に暖かかったもんだから、私もすっかり油断してた。同じようなつもりでいたら…おっとドッコイ、月の半ばから今度はこのイベリア半島が寒波に襲われてたらしい。山は過ぎたようだけど、ここ数日の変な天気はその名残?

何しろここセビリジャが数日前には氷点下まで冷え込み、ラマンチャの大地にはうっすらと雪!えぇ~、雪?

それでも薄日の射した昨日は日中16度まで上がったけど、地元の人たちは一様に寒い寒いとぼやいてる。暴風雨までもたらした完全なる異常気象のせいで、話の種になってた樹齢数百年というムリーリョ公園の大木も、安全性の問題からその枝を切り落とされて…

この国でも現在の地球の温暖化による問題を深刻に考えようという動きはあるようで、先日も一定の時間一切の電気を切ろうという試みが街全体であったらしい。

それにしても…フラメンコ観ながら寒くてコートを着込むことになろうとは(涙)!もちろん踊ってる方は汗かいてたけど、ね。


←いつも応援してくれてありがとぉ
せっかくのスペインにギラギラ太陽が戻ってくるようにクリックして応援してね。

最近の「添乗日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2024年
2023年
人気記事