トルコっていうとすごく辺境のように思われがちだけど（いや、もちろんそういう地方もあるけど…）通常日本人のツアーが行くような場所は基本的にヨーロッパ諸国とたいして変わらない。もちろん言わずと知れたイスラムの国、だからこう言うと再度驚かれるけどね。
だからよっぽどバックパッカーでこの国を廻ろうってわけでなければ、旅の準備も他のヨーロッパと別段変わらない。強いて言えばこの時季はやっぱり暑くて体調を崩しやすいから、薬箱は念入りに補充。それと蚊取り線香は必携。ウエットティッシュもあると便利。ツアーの場合なかなか時間はないけどハマムを体験したいなら水着も。そんなとこかな～
それに加えて私が持参するのがこの衣装。ってほどのもんじゃないけど、以前むこうで買ったエスニックな綿のブラウス＋グランバザールで買ったキリムのミニポシェット。
実はこれ、最後のイスタンブールで行くベリーダンス・ショーの時毎回着ていくお決まりの衣装。雰囲気を出したいから自らこんなものを身につけてしまう添乗員って一体…でもその方が楽しいじゃな～い
ショーが盛り上がってくると必ず客席から数人お客様を舞台に引っ張っていくのがお決まり。そこで困るのが、一番楽しんでしまってる？私のところへダンサーが手を差し伸べてくること。”私は添乗員なんだから（踊りたいけどそうもいかないから）他の人を誘ってちょーだい”これがいつものパターン。ああ、今回もそんな誘惑に勝てるだろうか…実は断りきれず、何度か踊ってマスが。
ホホホ…オリーブの葉っぱ
