![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/13/86335c15fecc370872f9f783f22095d4.jpg)
万年筆がブームと言われてからもう数年経ちますが、今まで使ってみた
インクについての感想です。
万年筆のインクは乾く早さやにじみ方、耐水性などそれぞれに特徴が
あります。
高級な万年筆は別として、財布に比較的優しい価格帯の万年筆には、
購入時にカートリッジ式のインクが付属している事が多いので、付属
しているインクが初めて使うインクの場合には、インク特性を確認する
ため必ず使ってみて参考にしています。
現在、所有している万年筆のインクのうち、カートリッジ式を除いた
ボトルインクについて紹介したいと思います。
所有しているボトルインクは次のとおりとなっています。
・ペリカン「ブラック」
・ペリカン「ロイヤルブルー」
・パーカー「ブルーブラック」
・プラチナ「カシスブラック」
・セーラー「ブラック」と「ブルーブラック」
ペリカンの「ブラック」と「ロイヤルブルー」です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/87/749d5d33e22ae3ec1e320f757c1dfdea.jpg)
ペリカンのインクは乾きが速く耐水性が高い印象です。
にじみが少ないので細いペン先では素直にそのまま細い線が描けて太く
ならず、裏抜けの心配もほとんどありません。
最も信頼しているお気に入りのインクとなっています。
インクをコンバーターで吸引する際に手に付いたインクは、当日中に
綺麗に落とすことができないほどなので、耐水性もそれなりにあるもの
と思います。
ロイヤルブルーは鮮やかなブルーで、大好きな色です。
パーカーのクインクの「ブルーブラック」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/34/c327dd91e53bf988f2fbcea54e254948.jpg)
ペリカン同様に乾きが速い印象で、裏抜けの心配もほとんどもありません。
このブルーブラックは、インクが紙に乗った時は青系の色に見えますが、
乾くと緑系の色に変化するので、人によっては好みが分かれると思います。
プラチナのクラシックインク「カシスブラック」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/bc/56a4cde712711c9558483f593742b481.jpg)
とても渋い赤系の色なので、明るい赤を期待すると裏切られます。
初めは比較的赤が主張する色をしていますが、乾いて時間が経過すると
黒っぽく変化していきます。
鮮やかな赤とは正反対の色なので、暗い赤をご希望の方におすすめです。
赤系のインクでは、ペリカンのエーデルシュタインのルビーも気になって
いるところですが、このプラチナの古典インクはとても気に入っています。
パイロットのジェントルインクの「ブラック」と「ブルーブラック」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/c1/21aac6af2bf36c90637feb0e22c42022.jpg)
これまで使ったブルーブラックの中では、このブルーブラックの色が一番の
お気に入りです。
とても品格のあるブルーブラックだと思っています。
ただ、「にじみ」が多く線が太くなることとと、紙の裏に色が抜けてしまい、
手帳への書き込みに向かないことから、ほとんど使用していません。
裏抜けを気にする必要がない場合にはおすすめです。
万年筆のインク「沼」にはまると脱出が大変そうです。
注意するように心がけています。
インクについての感想です。
万年筆のインクは乾く早さやにじみ方、耐水性などそれぞれに特徴が
あります。
高級な万年筆は別として、財布に比較的優しい価格帯の万年筆には、
購入時にカートリッジ式のインクが付属している事が多いので、付属
しているインクが初めて使うインクの場合には、インク特性を確認する
ため必ず使ってみて参考にしています。
現在、所有している万年筆のインクのうち、カートリッジ式を除いた
ボトルインクについて紹介したいと思います。
所有しているボトルインクは次のとおりとなっています。
・ペリカン「ブラック」
・ペリカン「ロイヤルブルー」
・パーカー「ブルーブラック」
・プラチナ「カシスブラック」
・セーラー「ブラック」と「ブルーブラック」
ペリカンの「ブラック」と「ロイヤルブルー」です
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ペリカンのインクは乾きが速く耐水性が高い印象です。
にじみが少ないので細いペン先では素直にそのまま細い線が描けて太く
ならず、裏抜けの心配もほとんどありません。
最も信頼しているお気に入りのインクとなっています。
インクをコンバーターで吸引する際に手に付いたインクは、当日中に
綺麗に落とすことができないほどなので、耐水性もそれなりにあるもの
と思います。
ロイヤルブルーは鮮やかなブルーで、大好きな色です。
パーカーのクインクの「ブルーブラック」です。
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ペリカン同様に乾きが速い印象で、裏抜けの心配もほとんどもありません。
このブルーブラックは、インクが紙に乗った時は青系の色に見えますが、
乾くと緑系の色に変化するので、人によっては好みが分かれると思います。
プラチナのクラシックインク「カシスブラック」です。
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とても渋い赤系の色なので、明るい赤を期待すると裏切られます。
初めは比較的赤が主張する色をしていますが、乾いて時間が経過すると
黒っぽく変化していきます。
鮮やかな赤とは正反対の色なので、暗い赤をご希望の方におすすめです。
赤系のインクでは、ペリカンのエーデルシュタインのルビーも気になって
いるところですが、このプラチナの古典インクはとても気に入っています。
パイロットのジェントルインクの「ブラック」と「ブルーブラック」です。
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これまで使ったブルーブラックの中では、このブルーブラックの色が一番の
お気に入りです。
とても品格のあるブルーブラックだと思っています。
ただ、「にじみ」が多く線が太くなることとと、紙の裏に色が抜けてしまい、
手帳への書き込みに向かないことから、ほとんど使用していません。
裏抜けを気にする必要がない場合にはおすすめです。
万年筆のインク「沼」にはまると脱出が大変そうです。
注意するように心がけています。
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