goo blog サービス終了のお知らせ 

写真を始めました。

山・花を中心に楽しん出ます。

鎌倉文学館バラ園

2013-10-29 14:00:21 | 鎌倉

秋バラの撮影に鎌倉文学館を訪れました。一日乗車券を購入し、江ノ電で由比ヶ浜下車。道なりに7分で到着。

鎌倉文学館は、鎌倉ゆかりの文学者の直筆原稿・手紙・愛用品などの文学資料を収集保存し、展示することを目的として昭和60年(1985)に開館

鎌倉文学館の本館と敷地は、以前、加賀百万石藩主前田利家の系譜である旧前田侯爵家の別邸でした。鎌倉別邸は、明治23年(1890)頃、第15代

当主前田利嗣氏が土地を手に入れ、和風建築の館を建てたことにはじまります。明治43年(1910)に、館は類焼により焼失、後に洋風に再建されます。

さらに、第16代当主、前田利為氏が全面改築を行い、昭和11年(1936)、今に残る洋館が完成します。

三島由紀夫は、小説「春の雪」に登場する別荘をこんも別邸をモデルに書いています。

昭和58年(1983)第17代当主、前田利建氏より鎌倉別邸の建物が鎌倉市に寄贈されます。そして、建物の外観を残しながら補修と増改築を施し、新た

に収蔵庫を建て、鎌倉文学館として開館しました。(鎌文学館のしおり より)

鎌倉文学館アプローチ

入口で入場券を購入。入館料は400円ですが、一日乗車券「のりおくん」を提示すると50円の割引になります。

招鶴洞のトンネルをくぐると文学館です。

        

    入場券売り場                                   招鶴洞

        

    鎌倉文学館入口へ                                  鎌倉文学館入口

           

     鎌倉文学館                                   鎌倉文学館

         

    鎌倉文学館                                      鎌倉文学館

 庭園の南側にバラ園があります。このバラ園にはアメリカやオランダから輸入された外来種のバラまで186種、221株が形も色もさまざまにを楽しむこ

とができます。本来バラは寒いところの植物なので、春のバラよりも香りがよく色も鮮やかと言われます。(本より抜粋)

         

    アンデスの乙女                                 バラ園                                                    

               

          アメリカンプライド                                                      プレジデントLサンコール

          

    ラスベガス                                       ミスターリンカーン

         

     マダムヴィオレ                                 パパメイアン

              

            バラ園                                                                         鎌倉(トゲがない)

                      

   レディメイアンディナ                               レディメイアンディナ

天気も良く、鎌倉文学から長谷まで歩き、長谷から江ノ電で腰腰へ。途中収玄寺をのぞく

我々も休憩しおやつを・カモメも休憩時間か?

         

  長谷駅前の収玄寺の  ホトトギス                               ボケ(季節はづれ)  

 

        

  カモメも一休み                                  皆で休憩

  

 


箱根仙石原ススキ

2013-10-14 09:52:55 | 花を撮る

10月13日天気に誘われ箱根仙石原へススキの写真を撮りに行ってきました。箱根湯本からではつまらないのでJR御殿場からバスで乙女峠に出て

丸岳~長尾峠~仙石原に出てススキを見るコースです。

ハプニング①横浜駅で崎陽軒の弁当を買おうと思ったら、まだ入荷してない。ショック 幸いパンをコンビニで購入していたので事無きを得ました。

ハプニング②御殿場駅でバスを待つも全然来ない。東名で事故が有り何時到着するか分からない。独りでタクシーを乗るのももったいないので乙女峠へ

行く人を募集したら3人がOK してくれて乙女峠バス停へ向かう。ふじみ茶屋は観光客ですごい混雑。

     

乙女峠バス停からの富士山。靄がかかっていました。           ふじみ茶屋。車を置いて金時山をピストンする人が多い。

10時から登る予定が大幅に置くれスタートは11時。茶屋の向いからの登口からスタート

        

登り口                                       乙女峠

乙女峠は人であふれていました。ほとんどの方々は金時山へ向かう。金時山は左の方向。長尾峠は右へと登る。長尾峠へは一組だけ。

クマザサの深いゆるい道がだんだん急になり灌木からブナ林に変わって足下の土が赤っぽくなる、展望のない登りが続きやがて急な登りを終えると

丸岳の頂上である(1156m)。山頂からは仙石原のゴルフ場、神山、駒ヶ岳、明神・明星が楽しめる。

      

                                          丸岳からの芦ノ湖・明神ヶ岳

長尾峠までは草原の道で、芦ノ湖を見ながら下り道です。急な所もあるが鉄の柵が有り、つかまりながら下れば問題無し。

 長尾峠までの花

      

     ウメバチソウ                                                                             アザミ

       

リュウギク                                     秋のキリンソウ

     

 リンドウ                                          リンドウ(上から見た)

ホトトギス

 

富士見平からの富士山

       

          長尾峠                                 見晴亭跡からの景色                                                    

標識に従い仙石原方面に下ると見晴亭の跡に出る。石段を下って行く。道は石段が多く歩きにくく、潅木が繁って薄暗い。途中ドーベル犬2匹を連れた外

た外人に会った以外誰とも会わず。標識に従い仙石原方面に向かう。ゴルフ場の中に道がありゴルファーのプレイを見ながら進む。丁字路に出る。ここか

ら自然探勝の歩道である。石段の道を進み、檜林の中を進む。やたら道が曲りくねくね曲り回遊しているようで不安を感じる。川にぶつかり川沿いに下り、

川にかかる橋を渡ると住宅地に出てほっとし、住宅の中を進むとバス道に出る。大勢の人が歩道を歩いている。ススキの草原へ向かう人たちです。

 [仙石原ススキ草原」

芦ノ湖の北側に広がる仙石原草原。台ヶ岳の斜面に広がるススキの群生地。秋になると黄金色の穂をつけたススキが周囲一帯を覆い尽くし、関東一の

ススキの名所として知られ「神奈川の景勝50選」に選定されている。10月頃から穂が全体に色付き太陽の光を浴びてキラキラと輝く。写真愛好家には

たまらない光景です。

    

  無線中継所が見える丸岳

帰りに箱根湿生花園に寄ろうと思いましたが、混雑していたので寄らずに帰路に着く。仙石からのバスは満員、途中大平台からひ渋滞でバスは動かず。

観光地は休日は行くべきでない。

今回は花の写真が良く撮れました。