花の宝庫の「入笠山」へ行って来ました。予報では午前中は曇りの予報でしたが富士見駅に降りたら大雨。ガッカリ
駅の待合室で重装備。駅前から10:00発の無料シャトルバス(1日往復1便ずつのみ)を利用してゴンドラ山麓駅へ。所要時間10分
ゴンドラに揺られて10分でゴンドラ山頂駅(1,780m)に到着。山頂駅には、かなりの人が休んでいました。ツアーの客と思われました。
JR中央本線富士見駅
無料の送迎バス
山麓駅(標高1,050m)
ゴンドラ往復1,600円。優待券を利用して1,400円。
釜無ホテイアツモリソウ・・・・・長野県諏訪郡富士見町の西域、南アルプス山系「釜無山や入笠山に自生し、紅い花を咲かせるラン科の多年草が
「釜無ホテイアツモリソウ」と呼ばれています。野生での絶滅種の危険性が極めて高い絶滅危惧IA類に区分されています。入笠山では自生地の植生を
保全し、実験植物園では釜無アツモリソウを鑑賞できるように整備されており、柵の外から眺めます。今年は咲くのが早かったのか一つしか見れません
でした。残念でした。
気を取り直して入笠湿原へ。クリンソウ・レンゲツツジ・アヤメ・ウマノアシガタ等が咲き誇っておりましたが雨のため満足に写真を撮ることができません
でした。
鹿対策のため扉がある
アヤメ
クリンソウ クリンソウの群落
レンゲツツジ
シロバナノヘビイチゴ
湿原を抜けて入笠山の山頂を目指します。
現実は3分で頂上に到着。
入笠山山頂 (標高1,995m) 何も見えない。天気なら360°の大パノラマ
山頂は強風と強い雨で早々に下山。
山彦荘で遅い昼食。きのこ汁で体が温まった。
帰りはスズランの群生地を抜けゴンドラ山頂駅に。山麓駅発15時の無料シャトルバスで富士見駅へ出て帰路に着く。
スズラン
沢山写真を撮りたかったが、雨でカメラの調子も悪くシャッターが動かず中途半端になってしまいました。