南アルプスの最北端に位置する山でです。守屋山は古くから信仰の対象とされてきた山でもあります。諏訪大社もこの山自体をご神体としています。
中央自動車道諏訪インターから15分、国道152号線の杖突峠を登ります。
作業林道から分かれカラマツ林の登山道路にはいります。
歩き始めは急登で堪えますが作業用林道を突っ切るあたりから緩斜面になり再度林道を横切り沢側に下りると座禅草入口で、木道を進むとキャンプ場
に入ります。座禅草群生地の看板が目に入ります。
キャンプ場
キャンプ場からの入口
カラマツの林
傾斜がきつい(胸突き坂) 頂上まで10分
樹林帯を過ぎて岩山の頂上(東峰)に到着
周辺の山並み。甲斐駒ヶ岳・北岳等南アルプスが見えます。
諏訪湖
ザゼンソウは見当たりません。
行きにザゼンソウを探したが見当たらないので、帰りに再度丹念に探すもザゼンソウはありませんでした。地元の方に尋ねたら猪の食害で、悔しいのは
盗掘で絶滅してしまったとの事です。大変ですが、関係者で保護をして頂けたらと思います。ザゼンソウを期待していたのに残念でした。
水芭蕉は柵で保護されていました。水芭蕉を増やすのかな。
天候が不安定で晴れから曇りになり、雨になり、山頂では晴れて周辺の山並みが見れましたが、30分後に雷が到来するとの雷情報で即下山。
確かに、30分後にバリバリとの雷鳴。雨が激しくなったのでキャンプ場で休息していたら雪に変わり激しい天気の一日でした。