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写真を始めました。

山・花を中心に楽しん出ます。

守屋山

2015-04-16 04:02:43 | 登山履歴

南アルプスの最北端に位置する山でです。守屋山は古くから信仰の対象とされてきた山でもあります。諏訪大社もこの山自体をご神体としています。

中央自動車道諏訪インターから15分、国道152号線の杖突峠を登ります。

作業林道から分かれカラマツ林の登山道路にはいります。

歩き始めは急登で堪えますが作業用林道を突っ切るあたりから緩斜面になり再度林道を横切り沢側に下りると座禅草入口で、木道を進むとキャンプ場

に入ります。座禅草群生地の看板が目に入ります。

キャンプ場

 

キャンプ場からの入口

 

カラマツの林

傾斜がきつい(胸突き坂) 頂上まで10分

樹林帯を過ぎて岩山の頂上(東峰)に到着

周辺の山並み。甲斐駒ヶ岳・北岳等南アルプスが見えます。

諏訪湖

ザゼンソウは見当たりません。

行きにザゼンソウを探したが見当たらないので、帰りに再度丹念に探すもザゼンソウはありませんでした。地元の方に尋ねたら猪の食害で、悔しいのは

盗掘で絶滅してしまったとの事です。大変ですが、関係者で保護をして頂けたらと思います。ザゼンソウを期待していたのに残念でした。

水芭蕉は柵で保護されていました。水芭蕉を増やすのかな。

天候が不安定で晴れから曇りになり、雨になり、山頂では晴れて周辺の山並みが見れましたが、30分後に雷が到来するとの雷情報で即下山。

確かに、30分後にバリバリとの雷鳴。雨が激しくなったのでキャンプ場で休息していたら雪に変わり激しい天気の一日でした。

 

 

 

 


富士山すそのぐるり一周

2015-04-12 09:18:19 | 登山履歴

富士山すそ野一周ウオークに行ってきました。

今回のコースは北口本宮富士浅間神社・・・・道の駅富士吉田・・・・忍野八梅・・・・筧公園(歩程約8㎞)

富士山・木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を祀る北口本宮富士浅間神社からスタート

 

無事に歩けるように祈願

吉田口富士登山道の起点 昔は前方に富士山が見えた

 

福地用水を忍野へ向かう

新屋山神社(あらややまじんじゃ)・・・二本一の金運神社と噂される

道の駅富士吉田

富士山レーダードーム館

富士山頂で35年にわたり台風監視の砦として活躍してきたレーダードーム。

御師宿坊 小佐野家 堀端屋と呼ばれる御師住宅。S51年国の重要文化財に指定

 

東海道自然歩道

旧鎌倉往還(R138)から忍野へ入る

忍野八海

その昔、富士山麓に宇津湖という大きな湖があった。延歴19(800)年の爆発で流失した鷹丸尾溶岩で宇津湖は分断され、山中湖と忍野湖が誕生した

た。その後忍野湖は涸れて忍野盆地となり、八つの地下水湧出口が池となった。この湧き水が忍野八海で、お釜池・銚子池・濁池・湧池・鏡池・菖蒲池

底抜池・出口池という。「八海」の名は昔富士講の信者が登拝の前に巡拝したという宗教的なものである。この八の池は平成25年世界文化遺産に登録

された。

桜はまだ2分咲き

 涌池・・・八海のなかで最も湧水量の多い池で日量23万トンといわれる

中池・・・・八海には入らないが水量が多く奇麗な池で鯉が泳いでいる。

 

  

前方に富士山が見えて、池に富士山が映る。

 

 菖蒲池

 毎年8月8日に忍野祭が開催され山に「八」の字に見えるように火がつけれらる

スターとの時は小雨でしたが、浅間神社を出た頃から雨は上がり暑くもなくウオーキングには良い日でした。富士山との出会いがなかった事と桜がまだ

まだだったのが残念でした。

 

 

 

 

 

 


小田原散策

2015-04-05 09:07:49 | 登山履歴

週末4月4日(土)に小田原へ桜を見に出かけました。天気が心配でしたが終日曇りでお花見にには良かったでした。

小田原に到着してすぐに「アンパン」を買いに。すでに行列が出来ていました。

行列の出る店

小田原城址公園へ向かいました。

小田原城址 天守閣

孫さんと桜見物。

外郎 600年前室町時代に誕生。「ういろう」とは外郎家の作る薬のことを指し、その後接客用に考案された米粉の蒸し菓子を「お菓子のういろう」と呼ば

れるようになったという。名古屋のういろうは江戸時代から、小田原のういえろうは室町時代から、もともと京都の本家が薬として外郎を販売し2代目が

お菓子のういろうを作った。歌舞伎の中に出てくる薬売りのういろうで漢方の常備薬です。

外郎さんの八棟造りの建物

遠州飯田山名神社 蟷螂頭 2014年の祇園祭「山鉾巡行」に参加して・・・・・

小田原文学館へ向かう。小田原の閑静な住宅街 西海子(さいかみち)に文学館がある。かつては武家屋敷が集まっていて明治から昭和にかけて

谷崎潤一郎や三好達治らの文学者が住居を構え執筆活動を行っていました。白秋童謡館と尾崎一雄の書斎もあります。

西海子の桜並木

小田原駅に戻り箱根登山鉄道で入生田駅で下車。枝垂れ桜の「長興山紹大寺」へ向かう。駅から徒歩20分の山道。昔は階段を登って行ったが現在は

近道ができて坂を上って行く。

3日の夜の強風で葉が落ちてしまったとの事。老木なので弱いのかな・・無念

 

入口にある枝垂れ桜 樹齢20年位だそうです。

奥にに有る枝垂れ桜。樹齢70年位だそうです。

紹大寺境内の枝垂れ桜。

カイドウ

スイセンの三つ編み

  

 箱根登山鉄道

 

 

 


鋸山(329.5m)

2015-04-01 21:30:18 | 登山履歴

4月1日 千葉県の代表的な鋸山に行ってきました。

京急久里浜・・・久里浜港・・・金谷港・・・JR浜金谷駅・・・(関東ふれあいの道コース)…観月台・・・石切り場跡・・・展望台・・・鋸山・・・林道口・・・JR保駅

・・・金谷港・・・・久里浜港・・・・・京急久里浜

一般的には地獄のぞきのある展望台を山頂としているが鋸山の山頂を目指しました。

金谷港から国道127号線の手前から左の市街地に延びる細い車道を進む。JR内房線ガードをくぐるとY字路に出る。観月台に向かう。

JR浜金谷駅。 保田駅発の時刻を聞くため立寄る

桜が迎えてくれる

尾根通しに続く階段を登って行けば観月台に着く

上から見た急な階段

東京湾や富士山が望める。今日は曇りで富士山は見えない

金谷港 

観月台の南側の緩斜面を下り、鞍部から登り返すと石切り場跡に出る。

 ここでも桜が迎えてくれる。

スミレガ登山道の両脇に群生している

 

地獄ののぞき展望台。ロープウエーを利用すれば楽に来れる。一般的に山頂と言われている。

石切り場跡

鋸山では、江戸時代の後期から房州石を職人が鋼のつるはしで、一人・日/8本切り出しました。ねこ車に3本載せて麓まで運搬は車力と呼ばれる女性

たちでした。港から江戸方面の建設材として使われていました。昭和60年を最後に鋸山の石切りの歴史は幕を閉じました。

 岩の回廊

 急な石の階段を登りきると東京湾が見渡せる展望台に着く。

 

保田の漁港

鋸山に向かう

昼食 最近はにぎらーずです。

 

チンチョウゲ

 

保田方面に向かう

テンナンショウがところ処に咲いている。

花が咲き誇る

JR保田駅

雨を心配しましたが何とか持ちました。金谷港で一風呂浴びて帰ります。

 

 


ミツバ岳~権現山

2015-03-27 09:45:33 | 登山履歴

3月中旬頃からミツマタの花が咲き匂う、丹沢湖西端にそびえるミツバ岳へ行ってきました。ミツマタは皮が和紙の原料になるが、小田原に造幣局があっ

た関係でミツマタの栽培が始まったらしい。枝が三つに分かれるのが特徴。

小田急線新松田駅に8時30分集合。今日の参加者は24名。タクシーで滝壺橋へ。

滝壺橋から登り、権現山、二本杉峠を経て細川橋バス停に下るルートです。

滝壺橋の脇のミツバ岳入口登山から登る。植栽林の急坂が最初から続くがジグザグにルートが付けられているので急斜面の割には楽である。

    

ミツマタを眺めながらきつい斜面を登る。

南西にチラチラと富士山がのぞく

振返ると丹沢湖の青い湖面が見える。

登山口から1時間40分ほどでミツマタの咲くミツバ岳頂上に着く。

ミツマタの群落

富士山とミツマタの珍しい取り合せ

甘い香りを嗅ぎながら権現山へ向かう。権現山へは一度下って登り返す。権現山山頂は広く穏やかで昼食にする。

ブナ、カエデ、などの木々に囲まれ展望はなかった。

標識に従い二本杉峠へ向かう。二本杉峠へは急斜面の下りで、崩落で道が狭くなっている所もあり注意が必要。

パラパラとミツマタの咲く樹林帯を下り細川橋に出る。

 細川バス停からは満員の乗客で、やはりこの時期は沢山のハイカーが入るのだと思った。