新米防災士のつぶやき 家具の固定

今後の３０年間で南海トラフ巨大地震の発生確率は７０％と言われています。
また最近の巨大地震の発生に触発されて、可能性が早まっているとも言われています。

そんな中で被害を最大限に防ぐことは。
①　家具の固定　　（阪神大震災では就寝時間だったこともあり、家具が倒れての圧死が多かった）
②　家屋や塀などの耐震補強
③　２次火災防止のために、避難などで家を空ける時には電気のブレーカーを落とす
　　　　　　　　　　　　　ガスの元栓をしめる。

この３つが徹底されると、ほぼ１００％被災は防げるといわれています。



今回イベントの準備で、以前の参加者さんとお話していると
「家具の固定にはどんな方法がありますか？」との質問が。。。
それって、過去にも毎回、図や商品の写真までつけて資料として配布しとんのにぃ・・とちょっとがっくり。

ここをもっと丁寧に実体験できるようなプランが必要なようです。　

家具の固定も、壁の内側にある柱と家具を固定しないと、ぐらついたり倒れることがあるようです。


被災した方には、毎月５０００円ときめて少しづつ防災用品を揃えていっているという方がいました。
楽しみながら準備しましょう。　　防災に正解はないといいます。　備えと知識があれば柔軟な対処ができるようになると信じています。

新米防災士のつぶやき 震度７

震度体験車に乗ったことありますか？

去年初めて体験したのですが、やはり体験してわかることありますね。


今まで地震が発生すると、とにかくテーブルか何かの下に入ればいいと思っていましたが、
震度７クラスになると、テーブルも揺れて移動します。

しっかりとテーブルにしがみつくことが必要です。
しがみつくためには、脚よりも脚と脚をつないでいる部分があるとしがみつきやすいのですが。。。

インテリアの好みもあるし、我が家のテーブルは４本の脚のみ。
しっかりと脚にしがみつかなきゃと思った次第です。

皆さんも、機会があれば遠慮せずに震度体験しておいてくださいね。




今年は団体の部長職もおりたので、防災イベントはするつもりがなかったのですが。。。
色々お声をかけて下さる方もあり、会場も無料だし、企画しちゃいました。３月１１日（土）です。

興味のある方、元消防士やボーイスカウト経験者でスキルや知識を提供してくださる方、一緒に企画してくれませんか？