■107系に乗る
クラブのメンバーとアキバへ行ったのですが、取り立てて買うものも無く(ステッカーは買ったけど…)、退散したのですが…
まぁ、この暑さだから少し車内で涼もうか、ということとなり、そのまま上野へ。
おっとぉ!
その道すがらやってきたのが、なんと絶滅寸前の6扉車。
しかもトップナンバーなので、最後の最後に残った車両。
これ、本当に乗るのは最後だなぁ~と思いつつ、二駅ほど乗車したのでした。
▲まだ10年経ってないのね
▲旅客機の窓を縦長にしたような特徴的な窓ともお別れです
さて、何となく宇都宮線へ乗車し、行った先は小山。
ここから両毛線へ乗り換え高崎へと向かう事に。
両毛線と言えば107系ですが、以外と115系も結構活躍中。
せっかく栃木へ来たので、名物(となった?)のレモン牛乳を味見してみる事に。
▲実際にはレモン果汁は入っていないのだが、何となく風味はするような…
でも、フルーツ牛乳っぽいな
まったく効かない165系の分散冷房(クハ106)を載せた107系に乗車。
実は107系に乗るのは初めて。
台車は空気バネのDT32なので乗り心地はいいのですが、全然涼しくない!
▲3連ジャンパ栓が元車の165のイメージを醸し出していた
しばらく走ると岩舟駅。
実はこの駅、36年ほど前に訪れています。
岩船山をバックにして旧国の70形を撮りに来ていたのでした。
▲その岩船山を当時撮ったであろうポイントから見てみた
そしてこの先の桐生駅の隣の下新田信号所に隣接する訓練センターの留置線には何やらおもしろいものがあるという同行メンバーの情報。
まず現れたのがこれ。
▲まるで、東海道線から追い越しざまに京浜東北を撮ったような感じになりました
ガラスが汚れていてぼやけてしまっているところがかえってリアル
そしてこれだ!
▲京葉線205系メルヘン
とうとうピンクのメルヘンも京葉線から撤退してしまい、こんなところに疎開していたのでした
ロングレールではないので、心地よいジョイント音をずっと聞きながらの高崎までの行路でした。
そして栃木から群馬へ。
▲ディスティネーションキャンペーン中の群馬
そんな高崎駅の端に立つと…
おっ!白いやつが。
▲East-i D 2両目に連結されているのは…
群馬まで来てしまった涼みの旅?もここで帰路へ。
なんと言っても一気に帰れるのがすごい。
▲便利になったもんです。この電車、国府津行き!
しかし、この車内…
最後の最後でガンガンに冷やされてしまった。
腹が冷えてしまったのでしたぁ(泣)