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沖縄のことあれこれ。

アイスランドで泡盛 試飲会「イイネ」に手応え 酒造メーカー3社

2017-12-07 11:53:33 | ニュース

試飲調査会に参加したアイスランド人と(前列左から)瑞泉酒造の佐久本学社長、忠孝酒造の大城勤社長、久米島の久米仙の島袋正也社長=11月11日、アイスランド・レイキャビク(ブルーシップ沖縄提供)

琉球泡盛の欧米市場開拓に向け、沖縄県内酒造メーカー3社(忠孝酒造、瑞泉酒造、久米島の久米仙)とコンサルティングのブルーシップ沖縄の4社は11月、北欧アイスランドでテストマーケティングをした。6日までに結果をまとめ、現地消費者を対象とした試飲会で泡盛ベースのカクテルが「高級なウオッカ」「上質なジン」のようだと好評を得るなど、海外展開の可能性を実感した。

11月11日に行われた試飲会ではアイスランド在住の20~50代の男女計17人が参加した。現地のバーテンダー・チャンピオンが作った泡盛をベースとしたカクテルを提供し、泡盛であることを明かさずに反応を探った。

レセプションで泡盛を楽しむアイスランドの関係者ら=11月10日、在アイスランド日本国大使公邸

泡盛をストレートで飲んだ人からもまろやかさが好評だったという。バーテンダーからは「(ウイスキーベースの)マンハッタンや(ラムベースの)ダイキリといったクラシック・カクテルのベースとしての採用も十分考えられる」との評価を得たという。

久米島の久米仙の島袋正也社長は「(アイスランドには)日本の酒がほぼ入っておらず、先駆者になれる」と感触を語った。瑞泉酒造の佐久本学社長は「現地では酒類全体が高価なものとなり、日本や沖縄のイメージ、泡盛の天然酵母、現地に合わせた商品開発をPRしていけば広がると感じた」との見方を示した。

10日にはアイスランドで酒類を専売する政府機関・ATVRを訪問した。基幹店舗4店でテスト販売することで合意し、今後日程を調整する。

忠孝酒造の大城勤社長は「沖縄の風土や文化と、泡盛の歴史や製法を融合させた物語を伝えられるかが(今後の販売戦略の)大きなテーマになる」と述べた。

ブルーシップ沖縄の慶松大海社長は「泡盛のポテンシャルは他のハードリカーと肩を並べる力があると実感できた」と語り、今後の展開に意欲を見せた。

「アイスランドミッション」と名付けられた取り組みは酒造3社とブルーシップ沖縄の4社が9月に結んだ連携協定に基づいて実施した。11月9日から14日にかけて試飲会のほか、在アイスランド日本大使公邸で外国の使節らを招いてのレセプションなどもあった。

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ビットコイン過去最高値、需要殺到

 

[東京/ニューヨーク 6日 ロイター] - 仮想通貨のビットコインは6日、1万3000ドルを突破し、過去最高値を更新した。

市場関係者らによると、価値を疑問視したり、バブルを懸念したりする声も聞かれる一方、乗り遅れまいなどとして投資資金が殺到したという。

直近の取引で、ルクセンブルクに本拠を置くビットスタンプBTC=BTSPで12.42%高の1万3127.01ドル。一時、1万3197ドルまで急伸する場面もあった。

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タイ王族、沖縄を取材 魅力をテレビで紹介

2017-12-05 10:07:26 | ニュース

県産・国産牛を味わいながら魅力を伝えるタイ王族のサラリー・キティヤカラ妃殿下(右)ら

=4日、那覇市牧志の「焼肉 琉球の牛」

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タイ国営放送の海外旅行番組収録のため、タイ王族でタレント業もこなすサラリー・キティヤカラ妃殿下らが4日、来沖した。13日まで滞在し、沖縄本島を中心に県内の著名な観光地を巡ったり、沖縄料理を食べたりしながら沖縄観光の魅力を伝える。番組収録はタイからの誘客強化を目指す県内企業の招きで実現した。初日は県産牛、国産牛を提供する那覇市牧志の「焼肉 琉球の牛」でロケをした。

取材に応じたサラリー妃殿下は沖縄の魅力について「いろんな城を見てきたが、首里城は美しく気に入っている。沖縄には音楽や料理など他の地域と違う特徴がある」と語った。また「タイ人は日本が好きなので、沖縄も知られれば興味を持たれると思う」と期待した。日本の皇室とタイ王室の友好関係の発展にも期待した。

共に番組のレポーターを務めたジェシカ・パーサパンさんは「沖縄の美しい海に潜るのが楽しみだ」と話した。

サラリー妃殿下は同日、沖縄観光コンベンションビューローを訪ね、平良朝敬会長と意見交換した。平良会長は泡盛がタイ米を原料としているなど沖縄とのつながりを紹介。ピーチ・アビエーションが那覇-バンコク路線を開設したことにも触れ、交流促進に期待した。沖縄を紹介する番組は2月から3月にかけてタイで放送される予定だ。


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米CBOE:ビットコイン先物、12月10日から取引開始

 

取引所運営の米CBOEグローバル・マーケッツは4日、ビットコイン先物の取引を10日から開始すると発表した。CBOEグローバルは先週、規制当局からビットコイン先物の上場を認められていた。

CBOEの声明によれば、ビットコイン先物の取引は米東部時間10日午後6時(日本時間11日午前8時)に開始される。規制当局から同時に認可を受けたCMEグループは取引開始日を18日としている。

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自動で路肩の車を回避、車線変更も 沖縄本島中部でバス公道実験 新衛星で位置計測

2017-12-04 10:24:51 | ニュース

 

交通量が多い公道で始まった自動走行バスの実証実験=3日、沖縄県宜野湾市の国道58号宜野湾バイパス

片側2車線以上の道路での実験は県内で初めてとなる。公共交通の活性化によって沖縄の慢性的な渋滞の緩和につなげることを目標に、県内のバス事業者や警察関係者らにも試乗してもらいながら、最新の自動運転技術の安定・信頼性を検証する。実証実験のため、一般客は乗車できない。

内閣府は3日、国道58号など交通量の多い沖縄本島の公道上で自動走行バスを走らせる実証実験の開始式を、沖縄県北中城村のイオンモール沖縄ライカムで開いた。

13日までの期間中、宜野湾市―北中城村の往復20キロの走行ルートを1日3便程度運行する。

松山政司科学技術政策担当相(左から6人目)らによる実証運転開始のテープカット=3日、沖縄県北中城村


今回の自動運転では、日本版の衛星利用測位システム(GPS)の構築のため打ち上げられた準天頂衛星「みちびき」からの信号を受信し、数センチの誤差で走行位置を計測する。衛星情報に高精度の地図情報などを組み合わせることで、路肩に駐車する車両をスムーズにかわして走行するほか、一部区間では車線変更の実証も行う。

自動走行バスに試乗した松山政司科学技術政策担当相は「世界最先端を行く高精度の測位衛星を使った実験がスタートした。効率のよいバスの運営につながれば、沖縄の渋滞もかなり解消する」と期待した。

県内での内閣府による自動走行バスの実験は南城、石垣に続いて3度目。実施ルートは、沖縄ライカムから国道330号や県道81号、国道58号を通り宜野湾マリーナに至る経路を往復する。時速40キロを制限速度とし、運転手も乗車して手動運転で補助する。

今回の実験では(1)「みちびき」からの信号を利用した車線維持の制御(2)車載カメラ映像にデジタル地図情報を重ね合わせて障害物を認識する照合技術(3)道路上の磁気マーカーに従いバス停に隙間なく横付けする正着制御―などの新たな導入技術を検証する。

使用する低床ノンステップバスには、これまでのハンドルとアクセル操作に加えてブレーキの自動制御装置も装備された。

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初のビットコイン億万長者が報じられる

 

英紙テレグラフは、以前フェイスブックに対する権利を主張した双子の兄弟キャメロン・ウィンクルボス氏とテイラー・ウィンクルボス氏が、仮想通貨ビットコインへの投資によって資産を得た初の億万長者であると報じた。

テレグラフ紙によると、ウィンクルボス兄弟は2013年に世界のビットコイン流通の1%をわずか1100万ドルで購入した。当時1ビットコインの価格は120ドルだったという。

後にウィンクルボス兄弟は、「長期的」な投資を考えているため売らないと発表し、ビットコインは「金の改良版だ」と指摘した。

 テレグラフ紙は、現在ビットコインの価格は4年前の約100倍になり、この価格の上昇がウィンクルボス兄弟を資産10億ドル超の億万長者にしたと考えている。

米国のビジネスマンでボート競技の選手だったウィンクルボス兄弟は、SNS「ハーバードコネクション」の作業中にフェイスブックの創業者ザッカー・バーグ氏がアイデアを盗んだとして同氏と長い間裁判で争った。なおその後、和解が成立した。

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宮沢和史さん特別出演 沖縄の伝統芸能上演「杜の賑い」 1月20・21日開催

2017-12-03 06:06:02 | イベント

約700人が沖縄の伝統芸能を披露する「第131回杜(もり)の賑(にぎわ)い・沖縄~Brand new world 島の新風」(主催・JTB、JTB沖縄)が来年1月20、21の両日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターである。

チケットは1日から、県内のコンビニ、JTBの予約サイト「たびーと」と「Japanican」で発売している。

全国で展開される杜の賑いの沖縄での開催は、35年目となる。琉球舞踊、獅子舞、空手の舞などを含め約20演目を上演。ことしは「THE BOOM」の元ボーカル、宮沢和史さんが特別出演し、伝説の吟遊詩人をテーマにオリジナルソング2曲を披露する。

初回から関わっている演出家の鷹の羽辰昭さんは「これまでの35年間の舞台を凝縮させたベストセレクション」と来場を呼び掛けた。

舞台は両日とも午後0時半からと午後4時から。4公演とも税込み2800円(500円分の食事券付き)。会場隣では、沖縄そばやサーターアンダギーの屋台が並ぶ併設イベント「味の賑い」がある。

問い合わせはJTB沖縄、電話098(861)5539。

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「ビットコイン2020年末までに1億円超える」

 ウィルス対策ソフトで有名なマカフィー氏

ウィルス対策ソフトの開発者として知られビットコインの熱烈な支持者であるジョン・マカフィー氏が30日、ビットコイン価格が2020年末までに100万ドル(約1.1億円)をつけるだろうとのべた。

今年7月に掲げていた目標値から大幅に引き上げたかたちだ。 これに先立って、8月に予定されていたビットコインキャッシュの分岐を前に、同氏は自身の名誉と1000万ドル(約11億円)をかけてビットコインが2020年までに50万ドル(約5600万円)をつけるとしていた。当時これを馬鹿げた発言だとする声も多かったが、今回ビットコインが11000ドルを突破し更に強気になったようだ。

「2020年末までにビットコインが50万ドルをつけると予測した前回、2017年末までに5000ドルをつけると予測のベースになった(計算)モデルを使っていた。以来ビットコインは私が使っていたモデルが想定していたよりもはるかに早く加速した。だから今回は2020年末までに100万ドルになると予測する。」

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クルーズ客送迎、電気バスを導入 沖縄シップスエージェンシー 20年までに80台

2017-12-02 11:41:33 | ニュース

クルーズ船客送迎用の電気バスを背にする沖縄シップスエージェンシーの松田美貴会長(左から2人目)ら関係者ら=1日、那覇市若狭の那覇クルーズターミナル

クルーズ客船の船舶代理店業務を行う沖縄シップスエージェンシー(那覇市、松田美貴会長)は、那覇港新港ふ頭9号岸壁と10号岸壁に着港する大型クルーズ船客を送迎するため、電気バス10台を導入した。電気バスは9号岸壁に大型クルーズ船が寄港する5日から運行する。

1日、那覇クルーズターミナルで関係者が出席して新たなバスが披露された。排気ガスゼロで低騒音が特徴の電気バスを使うことで、シップスエージェンシーは省エネへの取り組みと観光地としてのイメージ向上を図る。20トン級のクルーズ船が寄港する予定の本部港と宮古島市平良港に2020年までに計80台の導入を検討している。

中国大手BYDグループの日本法人ビーワイディージャパン(横浜市、劉学亮社長)製造の電気バスを使い、点検・整備はヤマトホールデイングス傘下のヤマトオートワークス沖縄(糸満市、江頭哲也社長)が担う。

松田会長は「環境への関心が高まる中、クリーンなバスを使うことで沖縄の魅力向上に努めたい」とあいさつした。

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マウントゴックス、破産から民事再生か ビットコイン急騰で 

2014年に破綻し、破産手続き中の仮想通貨取引所「マウントゴックス」の一部の債権者が1日までに、東京地裁に民事再生手続きへの変更を申し立てた。仮想通貨ビットコインの価格急騰で同社に残るビットコインの資産価値が膨張しており、破綻当時の時価で債権者への返還額を決める破産手続きでは不公平になると訴えている。変更が認められれば異例という。

現在の破産手続きでは、マウント社の資産を破綻時の時価で現金化して債権者に支払う。破綻した14年当時のビットコインの時価は1ビットコイン=約5万円だったが、最近では20倍の100万円を超えている。民事再生手続きなら、債権者はビットコインで支払いを受け取ることができ、その分利益も大きくなる。

莫大な利益がマウント社の資産となることへの強い反発もある。マウント社が保有するビットコインを売却した利益から債権者への支払いを終えても、約1800億円残るという。これがマウント社の親会社の大株主で業務上横領などの罪に問われているマルク・カルプレス被告へ分配されることを債権者側が問題視した。

東京地裁は現在、民事再生手続きへの移行の妥当性を判断するため調査している。決定は来年以降になる見通しだ。

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