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人口増加率、与那原(よなばる)1位 都市部周辺へ転入顕著

2015-07-30 06:38:29 | ニュース
南西地域産業活性化センター(石嶺伝一郎会長)は29日までに、県全体と県内市町村別人口動向について調査リポートをまとめた。2015年6月1日時点と10年10月1日時点の人口を比較した。

市町村別で増加数が最も多かったのは、那覇市の5012人増だった。増加率では与那原町の12・0%増が最高となり、市街地化が進むベッドタウンの増加が目立った。

県全体は2・4%増の142万6190人。1972年の日本復帰後、一貫して増加を続けている。社会増は海洋博覧会の開催や80年代のバブル景気などの動きと連動し増減を繰り返してきたが、自然増が全体を押し上げている。

ただ12年は65歳以上の人口数が初めて0~14歳を上回り、近年高齢化が鮮明化している。

市町村別の増加数では、那覇市に次いで豊見城市の4189人増、宜野湾市の3485人増が多く、本島中南部の都市部が上位を占めた。減少数が最も多かったのは宮古島市の722人減、久米島町の479人減、国頭村の383人減と続いたが、それぞれ県外からの転入者は増えた。

増加率は高い順に与那原町、中城村の10・6%増、八重瀬町の7・9%増と続いた。それぞれ他市町村からの転入者が多く、都市部周辺に人口が流入している現状が浮かんだ。減少率が最も高かったのは多良間村の10・8%減だった。

担当者は「各自治体が地方創生総合戦略を策定する際の参考にしてほしい」と語った。

8月中には2060年までの推計人口をまとめる予定だ。

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位置関係



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「那覇港に3隻のクルーズ船 計7500人最大規模」

2015-07-29 07:54:24 | ニュース
沖縄大人気です。



RBC THE NEWS「那覇港に3隻のクルーズ船 計7500人最大規模」2015/07/28



中国や台湾からのクルーズ船合わせて3隻が、28日、那覇港に相次いで入港しました。
乗客は合わせておよそ7500人で一日に訪れる数としては過去最大規模です。

那覇港には、28日中国からのクルーズ船2隻と台湾からの1隻の、合わせて3隻が相次いで入港しました。

クルーズ船の乗客は3隻合わせておよそ7500人で一日に沖縄に降りる人数としては、過去最大規模です。

また、28日は寄港にあわせて沖縄観光コンベンションビューローがうちわを配布し、英語と中国語、韓国語で観光客を案内するコンタクトセンターをPRしました。

「(ツアーの)自由時間には、個人で買い物や食事することがある」「そういうときに、コンタクトセンターに電話して、通訳や困りごとを解決する。とても助かっていると思う」(沖縄観光コンベンションビューロー 企画総務部 広報課 平川美由紀 課長)

クルーズ船の寄港は毎年増えていて、ことし1月から6月にかけての寄港回数は去年の同じ時期を10%上回る88回に上っています。

8月1日には上海からおよそ4900人乗りの大型クルーズ船も入港することになっています。

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ボイジャー・オブ・ザ・シーズ 13万トン 定員3,840人
那覇港 泊埠頭若狭バースに寄港



レジェンド・オブ・ザ・シーズ 7万トン 定員1,800人
那覇新港埠頭9・10号に寄港



スーパースター・アクエリアス 5万トン 定員1,600人
那覇新港埠頭7号に寄港



スーパースター・リブラ 4万トン 定員1,400人
平良港に入港





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”じゃんがら”会場魅了 那覇といわき、伝統芸能で交流

2015-07-27 05:45:18 | ニュース



福島県いわき市と那覇市の子どもたちによる「地域文化交流会」が25日、那覇市のイオン那覇店や平和通り商店街で開かれた。
両市の子どもらが、互いに念仏踊りから派生したとされるいわき市の伝統芸能「じゃんがら」と沖縄のエイサーを披露し、交流を深めた。

交流会は、東日本大震災の被害を受けたいわき市の復興を願って那覇市協働によるまちづくり推進協議会(銘苅春雄会長)が主催した。
同市の「西郷子どもじゃんがらの会」メンバー18人は27日まで滞在する。

盆の時期に死者のみ霊を慰めるじゃんがらの厳かな演舞は、会場を訪れた観客を魅了した。那覇市からは子どもらの勇壮なエイサーや獅子舞が披露された。

じゃんがら披露後、柳内裕斗君(11)は「いわき市の人たちは、いろいろあったけれど一歩一歩踏み出していることを沖縄の人たちに伝えたかった」と充実した表情を見せた。

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空手本場で身心鍛錬 仏愛好家ら修行に汗

2015-07-24 23:43:54 | ニュース


本場沖縄の空手道と古武道を学ぶため、フランスの空手指導者や愛好家が19日来沖した。
一行は22日まで南風原町の沖縄松濤(しょうとう)館(春田憲佑館長)道場などで稽古し、修行に汗を流した。
沖縄の子どもたちとの文化交流や観光を含め、25日まで滞在する。

沖縄を訪れているのはフランス中西部の地域で空手道に励む、男性8人と女性5人。
参加者の最年少は13歳のウォンダ・ドゥペェブさん。
鹿児島出身の鹿島幸子さん(44)と夫で空手指導者のファブリス・マエさん(44)の呼び掛けでメンバーが集まった。

鹿島さんは2009年に沖縄を訪れ、春田館長(71)と知り合った。
「今回、指導を依頼し、快く受け入れてもらった。大変ありがたい」と感謝した。

黒帯のジョン・クリストフ・パーコーさん(44)は空手歴17年で、4段の腕前。
フランスで弟子を指導し、空手の普及に努めている。
「沖縄は空手発祥の地であり、いつか訪れたいと思っていた」と感激した様子で語り、「本物の技に触れ、自分に足りない技術を学びたい」と意欲を見せた。

沖縄松濤館で19日に行われた稽古では、春田館長から正座やおじぎ、2人一組の正拳突きなどの基本姿勢を学んだ。

指導した春田館長は「空手に対する熱い思いが伝わった。精神を鍛えるのが空手であり、同時に技術も磨いていってほしい」と期待を込めた。
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「48th Sony Aquarium」等身大ジンベエザメを迫力の映像で体感! 東京・銀座 ソニービル

2015-07-22 20:23:13 | ニュース
銀座ソニービルは、2015年7月24日(金)~9月6日(日)まで、沖縄美ら海水族館の監修のもと、ソニービル全館で「48th Sony Aquarium」を開催する。

今年も銀座ソニービルで、沖縄「美ら海」の魅力を楽しめる「Sony Aquarium」が開催される。ソニービル屋外のイベントスペース「ソニースクエア」には、14トンの大型水槽が登場。今年初登場の「ヤジブカ(サメ)」をはじめ、本物の魚たち18種類約800匹が泳ぐ姿を楽しめる。館内に設置した水槽では、色とりどりの熱帯魚をはじめ、イソギンチャクやエビ、シャコガイなども展示。

8F「コミュニケーションゾーン OPUS(オーパス)」では、4Kで撮影された映像が横7.6m×高さ2.7mの大型ディスプレイで上映される。ソニーのデジタル一眼カメラ「α7S」で、等身大のジンベエザメや沖縄の海の生き物たちが気ままに泳ぐ姿を収めた映像、また、沖縄美ら海水族館のジンベエザメに、デジタル4Kビデオカメラレコーダー アクションカム「FDR-X1000V」を取り付けて撮影した映像を交えて制作された4K撮影映像作品が鑑賞できる。音声は、ハイレゾリューション・オーディオ音源。

期間中の土日には、「沖縄美ら海水族館 出張授業」を開催(最終週末の9月5日(土)・6日(日)を除く)。沖縄美ら海水族館の飼育員から、海の生き物の特徴や生態について直接話を聞くことができる。今年の授業は「サメ」。出張授業は、申し込みの上参加。申し込み方法の詳細は、「48th Sony Aquarium」サイトにて発表。

このほかにも、スタンプラリー抽選会、壁紙プレゼント、イベント会場でのアンケート回答者プレゼントなどのイベントを開催。ソニービル館内の「パブ・カーディナル」と「サバティーニ・ディ・フィレンツェ」では、沖縄 フードフェスを実施する。

「48th Sony Aquarium」は、入場・体験無料。開催時間は、11:00~19:00。なお、屋外に設置する大水槽は23:00までとなる。


「48th Sony Aquarium」等身大ジンベエザメを迫力の映像で体感! 東京・銀座 ソニービル【ソニー公式】
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