沖縄weekly voice

沖縄在住の元気人が発信する

カフェと泪と男と女 Vol.5

2010-10-01 00:00:00 | 金曜
今日から10月ですね。1年ってホントにアッという間。
2010年もあと2ヶ月じゃないですか。
沖縄は依然として日中は猛暑が続くんですが、
読書の秋!ということで今週は僕の大好きな本たちを紹介しましょう。
ちなみに当方、漫画以外の書物は基本的に読みません。汗


漫画と言えば、やはりこの人。





手塚治虫。ここ数年読み漁ってます。
先日、浦添美術館の手塚展にも行ってきました。



ブッダ。アドルフに告ぐ。鉄腕アトム。ブラックジャック。
火の鳥。ジャングル大帝。陽だまりの樹。
数えればキリが無いのですが…
このノスタルジックでセンチメンタルな季節にカプチーノでも飲みながら読みたい手塚作品がこちら。



「奇子」(あやこ)
戦後、田舎の大地主の家庭に生まれ、
とあることから土蔵に幽閉される不幸な運命を背負った美しい少女の話。
これは色んな意味で衝撃的な大好きな漫画です。



そして、これ。



「ときわ壮」つながりで藤子F不士雄「ドラえもん」
休日の昼間にビール片手に読みたい漫画です。
初期のドラえもんは意外と言葉使いや性格が悪かったりで笑えます。
通しでガッツリ読むと、
のび太のダメダメさにウンザリするんですが、
たまに泣けます。


他にも狩撫麻礼のハードボイルド作品。
古谷兎丸の奇作品。
松本太洋の異作品などなど
この季節に読み返したいものです。



読書の秋。みなさんは何を読みますか?
(漫画ばっかりで。すみません。)